2018.01.13
毎年この日、館生たちにセンター試験の時のことを聞いています。
さぞかし緊張していただろうと当時を思い出してもらいます。
なにか面白いエピソードでも聞かせてもらえるかと思いきや、けっこうな人の答えが
「えぇ~、忘れてしまいました・・・・・」
という返事。
当時の苦労より今の授業や課題に対処する方が大変ということでしょうか。
あるいは、喉元過ぎればなんとやらなのかもしれません。
そんな中、とても興味深い話もありました。
「実は、試験初日まったくダメで、あぁ受験失敗したな思ったんです。でも二日目メッチャ集中力発揮して、それでなんとかなったのです」
もちろん目指していた東大に一発合格。
よく気持ちの切り替えできたなと感心ですが、やっぱりモノゴト“最後の最後まで諦めるな!”なのですね。
2018.01.12
太陽の力
明日明後日はセンター試験です。
受験生のみなさん、両日の体調はベストに持っていきましょう。
今夜は早く寝る人、最後まで一つでも記憶項目を増やすこと専念する人、それぞれです。
輝く朝日を拝み、自分のこれまでの努力に自信を持ってください。
なにより自分なりの一番の方法で明日の朝を迎えて下さい。
このブログをご覧になったかたに、心を込めて応援いたします。ガンバレ
2018.01.09
駒場キャンパスのサクラ並木
帰省していた館生のほとんどが戻ってきました。
大半は、もうすでに授業が始まっています。
中には今日から試験期間に突入という館生もいます。
郷里から戻るのが遅くなったワケは成人式があったからです。
帰省と東京を二度往復するには時間も経費もかかります。一二回授業欠席しても実家にいて高校時代の友達と集まってワイワイ過ごし、みんなで成人式を祝った後で東京に戻る。
こんな計画のほうが合理的というわけです。
2018.01.06
この関門、狭いと感じるか広いと感じるかは人それぞれです。
この門、今は遠くにあるように見えますが、自らの力でぐっと引き寄せましょう。
4月から毎日くぐる門にするのです。
そうなるか否かはあなた次第。
どうせなら強気で行きましょう。それこそテンションあげあげでセンター試験と二次試験に臨みましょう。
今日、見学者が来館されました。
お母さまとお嬢さんの二人。
語らずして親子とわかるお二人。
お嬢さんにとって今この時期はとてもナーバスになる時。
にもかかわらず見学と面談にお越しいただきました。
気持ち不安定になりがちなこのタイミングでお見えになったのですから有効に活かしましょう。ドミほりに居を構え、毎日キャンパスに通う自身の姿を強く思い描いてください。
最後は気持ちの勝負です。ツヨキ強気で挑んでください。
春に再会することを心待ちにしています。
2018.01.05
午前11時ごろ、突然 スマホから地震アラートの警告音が鳴りだしました。
スワッ、大きな地震が来る、と備えました。
この音、本当に嫌です。恐怖心を増長させます。
さてアラームが鳴ったきりで、何も起こりません。
しばらくするとテレビで地震があったことをテロップで知らせていました。
アラートが鳴ったときパソコンルームでは一人の館生が自習中。
お互い顔を見合わせ、語らずに“大丈夫みたい”と目で確認しあいました。
そんな中へ自分の部屋で就寝中だった別の館生がパジャマのままパソコンルームにすっ飛んできました。かなり慌てている様子。
「地震ですか?」
まだ半分寝ぼけています。私と先にいた館生と二人で「全然感じない」と。
半分寝ている館生は「そうですよね」と言い残して自分の部屋に戻っていきました。
夜、別の館生にも聞いてみました。
「午前中の地震気づいた?」
「寝ていたんですけど、アラームが鳴ったので眼は覚めたのですが、いつまでまっても来ないのでそのまま寝てしまいました・・」
こちらは泰然自若でした。これもまた驚きです。
きっと海外からの観光客は恐怖の朝だったことでしょう。