館生たちの一人メシ
2018.04.17
東京の大学進学、そして一人暮らし、いろいろなことが気になります。
気になることの一つに料理があります。
受験生時代家事は一切していないからスキルゼロ。大事な食生活が荒れて健康を損なっては元も子もない、こんな心配が多いのかも。実はこんな心配はまったくの無用なのです。
第一に、昔と違って料理作りは簡単になっています。
いつでもどこでもスマホのアプリで食事メニューが簡単に調べられます。調理のためのスマホ用アプリは、クックパッドをはじめたくさんあります。
動画もあって初心者でもわかりやすく解説されています。ユーチューブなどでは個人が創作した簡単レシピも多数投稿されています。冷蔵庫などにある残った食材からどんな料理が作れるかも簡単に調べられます。
第二に、一人暮らしに役立つ簡単・便利な調理道具が数多く出ています。
スチームケースだと蒸し料理も簡単に、ほかにもフライヤーだと面倒な油料理も簡単に作れます。電子レンジ用におかずもゴハンも一度にできるシリコン製調理器具も人気があるようです。
第三に、豊富な半調理(半加工)食材、カット野菜の充実があげられます。ごはんでもレンジでチンするだけでホカホカメシが食べられます。
第四は、料理を作る上での効用です。勉強から離れての料理に集中は気分転換に大いに役立つようです。創造力発揮は教科書から学ぶ領域とは異なる脳の活性化と脳の鍛錬になります。さらには情緒が安定するといったメリットがあるようです。
そしてなにより女子力のドアップが図れます。
前置きが長くなりましたが、“料理は案外おもしろい”ということで、当館館生たちがどんな料理を作っているのか、実際に作った料理を見せてもらうことにしました。
この企画、館生たちに案外と好評なのか、思った以上のエントリーがありましたのでこの先随時ご紹介していきます。