2018.05.13
昼過ぎから雨になりました。
今日は母の日です。
そういえば数日前のこと、ある館生から
「母の日にお花を贈りたいのですが、去年の広告チラシ、今年はありませんか?」
と質問を受けました。
「今年は投函されていない。でも全国共通の花キューピットでやれば同じだよ」
そして彼女、夕方帰館したときに
「送れました」と報告がありました。
きっとそのお花、お母様無事に今日受け取られ、喜ばれたことでしょう。
そんな母の日の今日、別の館生に母のために何をしたのか聞いてみました。
Aさん 「line しました」
「えっ、それだけ?」
「五月祭で忙しかったので・・・・」
Bさん 「外出できないので、AMAZONから贈りました」
「・・・・」
Cさん 「御部屋を片付けました」
「えっ、それって母の日とどういう関係?」
「あまりに汚かったので・・」
きっと今日、母の顔を思い出したのでしょう。母の顔が浮かんだその瞬間、“お部屋をキレイにしなさい!”と言われた気がしたのでしょう。
かくいう私は、なにもしませんでした。いつものように施設に母の見舞いに行き、ホットココアを一緒に飲んだだけでした。
写真は、見舞いを終えて帰るバスから外を眺めた時のワンショットです。
2018.05.10
大型連休の期間中はまるで夏のような陽気が続きました。
そしてここ数日、一挙に寒くなりました。加えて雨も降っています。
荒れた天気です。今日の昼過ぎには雷鳴がとどろき、暗くなった空に閃光が走りました。
館生の中には少し体調を崩した人も出ています。
一番心配なのは新入館生たちですが、いまのところみな元気でやっているようです。
今日までのおおよそ一か月半ほどの一人暮らし、やることが多く、体調崩している時間も余裕もないのが実情かもしれません。
日を追うごとに密度濃くなる授業、いくつものリポートやプレゼン資料作りと課題に対処し、その上、部活やサークルでの業務を担当し、加えて学園祭(五月祭)における役割分担、そして一人暮らしの宿命となる炊事洗濯、買い物と、やらなければならないことが実に多いのです。夜遅くまでの付き合いは、寮生活の門限を理由に、早めに帰館するなど、各自体調管理に気を付けていただきたいものです。
2018.05.07
ゴールデンウイークが終わって今日から平時に戻りました。
高速道路の渋滞や超満員電車の苦難に遭われた方、お疲れさまでした。
無事に社会復帰できたでしょうか。
連休とはまったく無縁の小生、昨日連休最終日に、法要があって神奈川県の戸塚まで出かけました。出向いた先は小高い山の上にあるお寺、澄んだ青空に映える観音像が印象的な寺でした。
親戚が住む戸塚まで以前はマイカーで行っていました。年に一回程度の頻度ですが。
最近、眼の調子が良くないので、マイカーは諦め電車で行くことに。
ひさしぶりにすこし長い時間、電車に乗りました。それも地下鉄ではない電車に。
地下鉄では味わえない窓外の景色をボンヤリ眺めながらの小旅行でした。
ふと気づくと隣の線路に別の電車が併走していました。
小生がまだ幼かったころ、二つの車両、自分が乗った電車と隣を走る電車とがあたかも競争しているように感じていたことを思い出しました。それは占いでもありました。
自分が乗る電車がリードすればその日はGOOD。
もしもとなりの電車がこちらを抜いて行くとその日はNGと。
外の景色をボンヤリ眺めながら過ぎ去った昔を思い出す法要の日でした。
2018.05.04
元館生がパートナーとともに来館。
実は、すこし前に元館生からメッセージが届いていました。
“遊びに行っていいか?”と。
前々からの話の流れで、来るのは一人ではないことは分かっていました。
そして約束の時間、当然のごとく二人でやってきました。
私はパートナーに会うのは今日初めてでしたが、家内は先刻承知の人でした。
ドミほりにやってきた目的は、当然、二人は結婚するのでその報告です。
ご主人となる人、なかなかナイスガイです。
はじめての会話でしたがとても良いヤツです。安心しました。
このあと区役所に行って婚姻届けを提出するのだそうです。
届けの書類、内容は秘密なので隠してあります。
二人、そして家内と私、たった一時間でしたが、とっても嬉しく楽しいひと時でした。
本当におめでとうございます。
いつまでも仲良くね。
でもTiffanyの婚姻届け用紙があるなんてはじめて知りました。
2018.05.02
明日から4日間の連休です。
大型連休の後半です。
ある新入館生が帰省します。
「ちゃんと(ドミほりに)帰ってきてね。東京は嫌だなんて言わないでね」
「帰ってきますヨ! 楽しくてしょうがないもん。私、どこでも馴染めるんです」
と言いながら5限の授業に向かいます。
キャリングケースを曳いて・・・
「授業が終わってから(キャリングケース)取に戻ったら? 近いんだし」
「電車の時間、タイトなんです。5限の授業も途中で抜ける感じなんです」
あわただしく本日二回目の登校です。
なんか親御さんが聞いたら、すこし寂しくなると同時に逞しく成長している姿を嬉しいお思いのことでしょう。