2018.10.25
当館から通学に便利な大学の一つに学習院大学があります。
そこで今朝は、どのくらい通学に便利かを検証してみることにしました。
検証は実際に同大学に通うある館生のあとをつける(尾行)方法で行いました。
もちろんちゃんと了解を得ていますのでご安心ください。
学習院大学はJR目白駅の目と鼻の先にあります。
代々木上原駅から東京メトロ千代田線に乗車、二つ目の駅、明治神宮前駅でJR山手線に乗り換え、4つ目の駅が目白駅となります。
学習院大学の一限授業は9時開始。
AM8:18に当館を出発してJR目白駅に着いたのが8:52。
一限までには十分余裕があります。この間、ドアツードアで約35分の所要時間。
しかも千代田線は始発駅ですから混んだ電車に力づくで乗る必要はありません。そして山手線の池袋方面だと通勤とは反対方向になるのでこちらも混雑がありません。
もう少し通学時間を短くしたいと思うならば小田急線を利用して新宿で山手線に乗り換えるのが良いのですが、やはり原宿駅を定期券で利用できるのがなにかと便利なようです。
目白駅界隈には学習院大学の他、川村学園、東京音楽大学、立教大学、日本女子大、早稲田大学などがあります。いずれもドミトリーほりからの通学に大変便利なのです。
2018.10.22
今日の東京、日の入りが16:58でした。
暗くなるのが早くなり、一日が短くなりました。
明日は霜降です。
もう冬がすぐそこまでやってきています。
夕方、ある館生が帰館してきました。
「おかえりなさーい!」
「ただいま帰りました」
「晩ご飯は?」
「ヨーグルトです」
「えっ、それだけ?」
「成人式の前撮りがあるので、家からは痩せて帰ってこいって言われているんです」
乙女にはいろいろな苦労があるようです。
来季分の申込受付対象となるお部屋が確定しました。
お部屋ごとの家賃や面積などは電話でご照会ください。
2018.10.19
写真は元気よく学校に向かう今朝の館生たちです。
「いってきまーす!」と足早に学校に向かいます。
ある館生のお母様からの指摘で写真に登場した館生全員リュックサックであることに気づきました。
ちょっと昔になりますが、バックパックとかディーパックなどの言葉が流行ったときがありましたが、ランドセルも含めて背中に背負うモノ入れには変わりありません。
ネーミングが違うだけのように見えます。
そういえば小学生に入ると、まずランドセルでの登校でした。
そして大学一年生になると再び背中のリュックサックに戻るようです。
この頃、電車の中やオフィス街で、サラリーマンのリュック姿を見かけます。
いまやリュックは年代を超えての荷物入れなのです。
こうなった一因にスマホがあるのかもしれません。両手が空いてスマホの操作がしやすいからでしょうか。
夕方、ある館生が帰館してきました。彼女、教科書など、二つのトートバッグに収納しています。きっとドレッシィーな装い、ちょっと大人になりたい気分の時はリュックではなく手提げバッグになる感じです。
来春から大学生になる予定のみなさん、今のうちからお気に入りの、あるいは自慢のリュックを用意しておきましょう。
2018.10.16
女子学生会館ドミトリーほりにアクセス便利な大学の一つに青山学院大学があります。
通学経路は地下鉄千代田線「代々木上原駅」から「表参道駅」まで一本。
徒歩を含めて所要時間21分、正味電車に乗っている時間はわずか6分の近さです。
しかも代々木上原駅は千代田線の始発駅。たった4つ目の駅が表参道駅なのです。
さらに言えば、徒歩でも通えます。
Google調べだと当館から青山学院大学まで3.1㎞(直線距離ではありません)、所要時間38分とあります。
実際に私自身、愛犬koroの散歩でここまで足を延ばすこともあります。
これからの季節、表参道から原宿にかけてのお店を見て歩くのも楽しいものです。
休日の混雑喧騒とは別にウイークデーはしっとりとしたオシャレな街なのです。
気づくと、表参道のケヤキ並木のイルミネーション取り付け工事がはじまっていました。
このイルミネーション、一時規模が縮小されていましたが去年から本来の規模に戻っています。今年のイルミネーションの規模はどうなるのか楽しみでもあります。
授業を終えての帰路、すこし気分ゆっくりと表参道ケヤキ並木を歩いてドミほりに戻るなんてなんて最高なのです。
2018.10.14
今朝のコスモス。晴れてきました。
ウエブで「女子学生会館を選ぶにあたってのチエックポイントとは」を検索すると、いろいろ出てきます。ほかにも「失敗しない学生寮の選び方」「女子学生会館を選ぶ条件」「女子学生会館の見学時の注意点」等々いろいろ学生会館を選ぶための情報サイトがあります。
これらの情報は、そのほとんどが寮や学生会館を仲介、あるいは自社で運営する不動産会社さんが提供するもの。ここでのチエックポイントは、日当たり、駅までのアクセス、買い物などの利便性に重点がおかれたものばかりです。
今回は学生会館のオーナー兼運営管理者(筆者)から見たチエックポイントをご紹介します。
学生会館に住んだものの、さまざまな問題に直面し、あわてて引越しを余儀なくされる、あるいは泣く泣くガマンしながら住むなんてことがないようにしていただきたいからです。
では実際に寮や学生会館で、どんな問題が起こりえるのか見てみましょう。
住んでみないとわからない問題の一つが「騒音」です。夜中に大きな声や音楽が聞こえて満足な睡眠が得られない。ひどい時には夜通しドンちゃん騒ぎが行われることがある。
備え付けられている冷蔵庫やエアコンなどに「破損や汚れ」が目立つ、「繋がらないネット環境」、お風呂の「排水がきれいに流れない」「悪臭」がする。
「セールスや勧誘」が頻繁に訪れる。ポストには「チラシ」が沢山投函される。
私物の「盗難が多い」。寮内には“盗難は自己責任”なんて貼り紙があって、日常的なことだとわかる。
管理人が責任ある仕事をしていない。「いい加減な管理、手抜き管理、余計なことはしない言わない管理」が当たり前。
女子寮なのに男子の「連れ込み」が多い。内部の寮生が非常口などから導き入れている。
門限はいい加減。寮生の中には、「好ましくないバイト」をしている女子大生がいる。
よくない友達の「たまり場」になっている。じつに多くのトラブル事例があるのです。
入居してからこれらのことがわかったのでは遅いのです。
その女子学生会館がどんな管理のもと運営されているのか、どんな学生が住んでいるのか、ゴミ出しなどの館内ルールがどうなっているのか、などを確認するための事前見学は絶対に必要なのです。そして見学に際しては、館内の雰囲気を肌で、自分の感性で感じることが大切です。そのうえでゴミ置き場や郵便受け、共用部分など、オモテだけでなくバックヤードも見学し、清潔さや整頓の程度を見て日頃の管理具合を確認することが重要なのです。