2019.04.04
東大組の新入生たちは二日間のクラス合宿でした。
先行したのは理系で、昨日今日は文系でした。
行先はそれぞれクラスによって違います。河口湖や山中湖、伊豆といったところが多いようです。今年の入学者数総数は3,100名余、合宿に不参加の新入生もいるので、だいたい3,000名ぐらいの規模の大移動になります。バスのチャーターは学生生協が独占しています。
かなりのバスの台数を確保しないとならない一大イベントなのです。
この合宿、例年ほぼ同じ内容になっています。代々にわたり語り継がれているからでしよう。体育館でドッジボールをして、夜には湖岸や海岸でバーベキューと花火大会。
海方面のクラスは地引網などのイベントも企画されています。
もちろん遊びだけではありません、少しだけ履修についてのミーティングの時間も設けられています。
そして翌日は近場の観光名所めぐりです。河口湖組はオルゴールの森美術館を見学するのがお決まりのコースのようです。
2019.04.03
今日の写真も入学式に臨む新入館生です。
ドミほり館生の中にはボッチ入学式が数名います。今日もボッチ入学式です。
私の時代、もう半世紀以上昔ですが入学式に親が付き添う姿はまったく記憶にありません。
当時の自分だったら親が行きたいといっても断固拒否したでしょう。
周囲から“あいつは親離れができていないガキ”と見られたくなかったのだと思います。
とはいえ今の時代は違います。加えて地方から上京して間もなく、不案内な東京での一人暮らしを始めたばかり、当然友達もいません。
一人で式に行くとなれば、交通手段や服装も含めて、たくさんの不安との戦いがあります。
でも大丈夫です。ドミほりに住む館生はみな親元を離れて暮らしています。
境遇が同じ仲間が大勢います。
同じ大学の先輩館生だっています。選択科目や部活・サークルなどの情報が欲しければアドバイスがもらえる機会はいくらでもあります。
今週末にはドミほり新歓パーティーが開かれます。
ここでたくさんのお友達を作りましょう。
他大の友人を持つことは大事です。同じ大学では語れないコイ話、弱音を見せられない愚痴、ディスりだってドミほりではし放題なのです。
2019.04.02
連日、入学式に向かう新入館生のスナップ写真をご覧いただいております。
まさに晴れ姿です。
ご家族、ご親戚のみなさま、母と娘の仲が良いこと、そして二人そろって胸を張って式典に臨む姿を褒めてあげて下さい。
あらためて「おめでとうございます」
2019.04.01
入学式に臨むドミほり新入館生たちです。
晴れの姿です。
「おめでとうございます」
彼女たち、のちのち「私たち“令和”元年の入学組です」と語られるでしょう。
正確に言えば平成をあと一カ月残しての4月入学になりますけれど。
とはいえ社会に出ると入学より卒業ですので“令和〇年卒”と称することになります。
それにしても自分は、昭和、平成、令和と三つの元号の下に生きたことになりました。
ワタシの親の世代は大正、昭和、平成の三元号で、祖父祖母になると明治、大正、昭和の三元号になります。ずいぶんと歳をとりました。
こんな風に考えると江戸時代なんてそんな昔ではないことなのだと再認識した新元号騒動でした。