館生不在のお部屋
2020.08.23
待望の雨。一部には局地的な大雨に見舞われたところもあったようですが、ここ代々木上原は雷鳴が轟いたものの雨量はたいしたことありませんでした。
気持ち的にはもう少し降って、鉄筋コンクリート造の建物を冷やして欲しかったのですが。
暑い日が続くと建物自体が蓄熱し、夜になっても暑いのはこのためでもあります。
締め切ったお部屋に入るとものすごい湿気と熱量を感じます。
このため帰省中(コロナ疎開)の館生のお部屋、依頼されたお部屋は晴れた日には窓を開けて回ります。逆に雨が降ると窓を閉めて回ります。不在中のお部屋の管理も大事な努めです。
他にも留守中には郵便物のチエックという大切な仕事があります。
不在中の館生あてに配達されてくる郵便物には、これはもしかして大事な書類ではないかと思うものがあります。こんな場合、配達されてきた郵便物を実家に転送する、あるいは開封して中の書類を写メしてメールで相談するということもあります。
館生不在でも心配りは大切なのです。