対面か非対面か
2020.09.18
後期授業、一部の大学、学部で対面授業の開始が表明されました。
逆に全面的オンライン授業の継続を発表する大学もあります。
大学、学部と教授もそれぞれに対応が大変です。ご同情申し上げます。
ドミほり館生たちの対応も分かれています。
後期もオンライン授業と知ったある二年生館生、速攻で郷里に帰っていきました。一方で週に一二回程度の対面授業があるらしいとのウワサを頼りに郷里からドミほりに戻ってきた一年生館生もいます。
新入生と先輩館生の大学に対する期待が微妙に異なるようです。
話しは変わって国勢調査のことです。当館にも国勢調査の書類がポストに投函されてきました。さてこれが一通しかありません。5年に一回の同調査、一通しか投函されないのは今回が初めてです。一部ということはおそらく私たちの分なのでしょう。だとすれば館生たちの分はどうなっているのでしょう。
今回はコロナ禍なので帰省中の館生が多いのは事実ですが、今日現在当館で生活を続けている館生13名。調査時点の10月1日でも誰かしらは確実にいます。その人の分が調査対象から外れてしまいます。もちろん渋谷区へ問い合わせしてみました。
結果、電話口の担当者では対応方法が分からず「調べてあとで電話します」となりました。
そして夕方になってかかってきた電話で「後日、15名分ほど届けますから・・・」と。
なんだか変です。一応、統計法で定められた調査です。調べると“住民票などの届け出に関係なく、10月1日午前零時現在、ふだん住んでいる場所で調査”とあります。
いったい誰が当館に投函する書類は一通でいいと判断し、それを変更する際の15通に決めた根拠がよくわかりません。
まぁともあれ私たち夫婦の分はインターネットで回答を済ませました。