東京都渋谷区・代々木上原の女子学生会館

女子学生会館ドミトリーほり

03-3467-6809(受付時間:平日9:00~20:00)

ドミトリーほり 館長ブログ

ドミほり生活再出発

2020.09.23

港が見える公園


四日間の連休、シルバーウイークが終わりました。
GO-TOトラベルキャンペーン、そして長く続いた自粛生活の反動から“お出かけしたい気分”が膨らんで人出が多かったようです。
かくいう私も久しぶりに写真仲間と横浜山手西洋館散策コースを歩いてきました。ところが西洋館はすべてコロナ禍対策でカメラ持ち込み禁止。これが原因かはわかりませんがガラ空き状態です。三密の心配無用なのですが写真撮影は思い通りにはなりませんでした。
一方、近くの大桟橋や山下公園は大勢の家族連れでにぎわっていました。
ここ最近コロナ感染者数低めに推移していますが二週間後には跳ね上がりそうです。
世界でみればコロナ禍はますます拡大しているのです。心配です。
大学も後期からの授業、週に数回程度の対面授業が組まれているようです。
コロナ疎開していた館生、この数日でMさん(富山県)、Nさん(沖縄県)、Hさん(大阪府)の三名がコロナ疎開からドミほりに戻ってきました。
FBのMessengerによると明日24日にはYさん(青森県)、10月4日にはSさん(岩手県)がそれぞれドミほりに戻ってくる予定です。なんだか嬉しさを感じます。
久しぶりにドミほりに戻ったある新入館生、「暗証番号を忘れてしまいましたので・・・」と、無理もありません。本格的ドミほり一人暮らしのリスタートなのですから。


絶対間違いなし、ポテトサラダ。

2020.09.21



新入館生Iさんが夏休み帰省からドミほりに帰館したのは9月13日でした。
東京に戻ってきたのは後期授業の一部で対面授業が始まるからです。
こういう館生が増えてきそうです。
Iさん、夏休みで帰ったとき父が作ったポテトサラダがとっても気に入ったそうです。
そして父とのSNSでのやりとりで週末に一緒にポテサラを作ることになりました。
それが今日です。本当なら父と同時に調理スタートのつもりでしたが、あえなく父のフライングで、結局一人で作ることになったとか。
一人で作ってみた感想として具材が多いのでカットに手間取ったこと、でも野菜が豊富に摂取できるのでカラダに優しいことがメリットと。
彼女、高校時代(今年の春まで)はまったく調理経験なしです。
でもそれなりに誰でもすぐに作れるようになります、“やればできます!”と
一人暮らしを始める後輩達にむけてのアドバイスでした。


一周忌と慶事

2020.09.20

リモート法事


母の一周忌をリモートで行いました。
まずはクルマで墓参り、中央高速道路は下りも上りも大渋滞。10時に墓で弟ファミリーと待ち合わせでしたが着いたのは40分遅れ。やがてポツポツと雨が降りだしました。
花を供して、お線香をあげて、手を合わせ、急いで帰宅。12:30からリモート法事の予定です。急いでテーブルの上にiPadを設置、専用台がないのでカメラの三脚に養生テープという荒業で固定。なんだか今回もバタバタになりました。
母の好物だった故郷の名産、ますの寿司をみんなで囲み、全員揃って般若心経を唱えたものの、リモートなのでまったくハモラズ、めいめいが微妙なディレーの下での読経でした。
やはりリモートよりリアルに顔を見せ、声を合わせての集まりが断然に良い。
それにしても月日の流れの早さを実感させられました。

渋谷区からなにやら郵便物が送られてきました。敬老の日の祝いの品です。
中身はギフトカタログです。たぶん一万円でしょうか。まぁありがたくいただいておきます。
とうとうそんな歳になりました。



寮の閉鎖

2020.09.19


とうとうきました。やはりというか、ついにという印象です。
学生寮の倒産です。これまで個人経営の寮の閉鎖はありましたが規模の大きい学生寮の倒産はおそらくはじめて。こうなること想像はしていましたが現実になりました。
学生寮(学生会館)の運営課題には、第一に少子化による学生数の減が挙げられます。 第二に学生の意識の変化があります。就職先として大企業や官僚を目指す若者が少なくなり、東京や大都市志向から地元志向が強くなっている点です。この環境の変化に拍車をかけたのがコロナ禍です。企業も大学もリモート化が一挙に進み、都会集中が敬遠され始めたのです。今回の倒産、実はコロナ以前からの構造的問題なのです。
今回のことを通じて思うのは学生寮、学生会館は売上規模拡大を追う運営には不向きだということ。日々の入居者である学生とのリレーションが重視されているなら、突然に“資金繰りがひっ迫したから出て行ってくれ”などとは絶対に言えないのです。


対面か非対面か

2020.09.18

早朝の代々木公園


後期授業、一部の大学、学部で対面授業の開始が表明されました。
逆に全面的オンライン授業の継続を発表する大学もあります。
大学、学部と教授もそれぞれに対応が大変です。ご同情申し上げます。
ドミほり館生たちの対応も分かれています。
後期もオンライン授業と知ったある二年生館生、速攻で郷里に帰っていきました。一方で週に一二回程度の対面授業があるらしいとのウワサを頼りに郷里からドミほりに戻ってきた一年生館生もいます。
新入生と先輩館生の大学に対する期待が微妙に異なるようです。

話しは変わって国勢調査のことです。当館にも国勢調査の書類がポストに投函されてきました。さてこれが一通しかありません。5年に一回の同調査、一通しか投函されないのは今回が初めてです。一部ということはおそらく私たちの分なのでしょう。だとすれば館生たちの分はどうなっているのでしょう。
今回はコロナ禍なので帰省中の館生が多いのは事実ですが、今日現在当館で生活を続けている館生13名。調査時点の10月1日でも誰かしらは確実にいます。その人の分が調査対象から外れてしまいます。もちろん渋谷区へ問い合わせしてみました。
結果、電話口の担当者では対応方法が分からず「調べてあとで電話します」となりました。
そして夕方になってかかってきた電話で「後日、15名分ほど届けますから・・・」と。
なんだか変です。一応、統計法で定められた調査です。調べると“住民票などの届け出に関係なく、10月1日午前零時現在、ふだん住んでいる場所で調査”とあります。
いったい誰が当館に投函する書類は一通でいいと判断し、それを変更する際の15通に決めた根拠がよくわかりません。
まぁともあれ私たち夫婦の分はインターネットで回答を済ませました。


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