2021.02.10
お約束の10:30、見学者がお見えになりました。
今日はお母さまだけの来館、お嬢さんは大学入試の最中。試験は16:00に終わり、羽田発18:00で帰るそうです。かなりタイト、無事におうちに着くことを祈っています。
付き添いのお母さま、お嬢さんの試験場入りを見届ければあとは時間がたっぷり、そこでいくつかの学生会館を見学してまわるのがお母さまの仕事なのです。
お嬢さん、目指す大学に入学が決定することをお祈りしています。
振り返ると去年大学に入った新入生たち、入学式もなく、リモート授業ばかりのキャンパスライフでした。将来に語り継がれる大学生になることでしょう。一日も早いコロナ禍収束と本来のキャンパスライフの実現を祈っています。
ドミほりは共住・集住の生活空間です。コロナ禍であっても学生同士の会話や情報交換が得られる場です。本来なら大学キャンパスで得られ、異なる価値観の受容、規律の順守、そして譲歩や妥協の技術を身につける環境が、電車通学もなく得られるところなのです。
2021.02.07
館生Mさん今日から帰省です。
「これから帰省します。鍵を預けておきます」
「了解、いつ帰ってくるの?」
「いまのところ未定です」
「道中、コロナ気を付けてね。おうちの人によろしくお伝えください」
荷物はリュック一つです。帰省に、旅に慣れきたのかもしれません。あるいは実家とドミほりの二重生活のため荷物が半分になっているのかは聞き漏らしました。
他の館生たちを含めて新学期からの授業が対面中心なのか、リモート中心なのかは現段階では不明のようです。予想では対面授業や校内立ち入り自由度が増えるとみている館生が多いようです。休みに入ったので、帰省するか居残るか思案どころの館生が多い。
帰省する人が増えたことが原因ではありませんが、当館の上空をかすめる旅客機が増えてきました。新しい航路が認められ都心上空を低空で飛ぶ飛行機、かなりの頻度で増えていましたが、コロナの緊急事態が発令されたとたん飛ばなくなっていました。海外からの観光客もまったく見なくなりました。きっと航空業界も大変でしょう。
2021.02.06
つぼみ、桜。
館生の多くが期末試験を終え、すこしゆっくりできる頃です。
そんな中、今朝早くに館生Sさんが出かけていきました。ウインドサーフィン部に属している彼女、今日明日は大会です。行先は湘南の海、大きな海と広い青空の下ですからコロナも心配いらないようです。部活が楽しくってしょうがない彼女です。
そのあと別の館生がお出かけです。
彼女は6年間の勉強の集大成として今日明日の医師国家試験に臨みます。医師になるための勝負の日です。ほんの少しの手作りチョコレートを用意しました。験担ぎです。
「頑張ってネ!」
昼過ぎに買い物から戻った春から二年生になるある館生、洗剤が切れたの買いに行ったそうです。期末試験は終わったものの帰省は3月になってから考えるそうです
「すこし、料理でもやってみようかな・・・」
独り言をつぶやいていました。
2021.02.03
緊急事態宣言が延長されました。
経済復興とコロナ封じ込みの二正面作戦、そうそう簡単にはいかないようです。
外出自粛ですが、街の雰囲気は一次の緊急事態宣言時ほどのひっ迫感はありません。けっこう人が出ています。
さてそんな中、ドミほりの館生のおおよそ半数の人が帰省したままです。第一次の緊急事態宣言時にコロナ疎開で帰省して以来約一年になろうかという館生もいます。
年末に帰省してそのまま郷里で過ごしている館生、対面授業を理由に早々とドミほりに戻ってきた館生、それぞれの対応は異なります。
東京に残っている約半数の館生たち、期末試験が終わってもすぐに帰省とはいかないようです。“リポートや課題が残っている”“まだ東京にいろと言われている”“新学期から対面授業が増えるんです”とか、こちらにも様々な事情があるようです。
写真は今日の夕方の外出表示黒板です。
朝に夕に、館生たちに声をかける言葉、同じことを繰り返しています
「行ってらっしゃーい。コロナに気を付けてね、人が多いところは行かないでね」
「おかえりなさーい。どう? 体調は大丈夫? 人混みには近づかなかった?」
やはり、いまの医療体制を考えると心配です。身近なところから感染者がでていないため「まだ大丈夫」と思う人が多いのかもしれません。でも本人が気づかないうちに感染している可能性もあるのです。被害者と加害者の区別はできないのです。 はやくこの事態が収束して欲しい。
受験生のみんな負けるな! 自分に自信をもって挑んでください。
2021.02.01
今日から二月です。早いものです。
大変です。メール機能がダウンしてしまいました。受信はできるのですが送信がうまくいきません。パソコンを新しくしたのと同時にいろいろなアプリも入れ替えました。
この影響だと思うのですが、当初、送信メールはまったくダメでした。いろいろ試行錯誤しているうちに送信できたように見えました。さっそく友人にテストメールを送ったのですが。返事は「届いていない」とがっくりするものでした。
ところが数通のtestメールのうち直近のものが翌朝に配信されていることがわかりました。時間かかりすぎ、それよりも送信できているのか心もとないのでは困ります。
素人の考えですが、第一の理由はパソコンメーカーやソフト(アプリ)の企業がセキュリティー強化を目的にこれまでの仕様を変えたのではと思っています。
くわえて小生の環境はwindowsのデスクトップ、ノート、そしてappleのタブレットやスマホ、ノートとどれでもoutolookが使えるようにしてあります。これが余計に認証をややこしくしているのかもしれません。とにかく解決には少し時間がかかりそうです。
せっかくドミトリーほりへのお問合せをしているにも関わらず返信されていない、まるで無視されているみたいとお感じになっている方がおられるかもしれません。なるべく電話と合わせてお問合せいただくとありがたいのですがよろしくお願いいたします。