2021.06.24
ドミほり館生の一人ごはん。今夜ご紹介するのは二年生館生のTさんの手料理です。
Tさん今年二年生、でも昨年はリモート授業で親元での生活でした。自炊はまだ数か月の新米ホヤホヤ、その彼女の今夜の料理は「酢鶏」です。
彼女も高校時代と大学一年生の自炊経験はゼロ。それが今ではお酢の料理が食べたい、とろみをつけたさっぱり系のおかずにしたい、思いのまま作れるようになっています。
もちろん今は自炊率100パーセント。自炊は「自分で計画し実行、そして食す。この醍醐味が楽しい」と答えてくれました。
自炊はハードルが高いと思っている後輩へのアドバイスを求めると
「最初は時間がかかっても、やっているうちに 少しずつ すばやく おいしくできるようになります!」と
まずは億劫がらずに挑戦してみることが大切のようです。
2021.06.24
定期水回り清掃三日目、今日で個室はすべて完了、明日は共用部の清掃となります。
館生のお部屋の水回り清掃、あらかじめキッチンや浴室の小物類を退避させてもらいます。清掃作業の効率化と洗剤等が食器や調理器具に付着するのを避けるためです。
もちろん館生には事前に告知してあるのですが、中には食器・洗面具等を退避させていない人がいます。直前に「時間がないので・・・」とスッポカされることが稀に起こります。想像ですが“大家さんが面倒なこと言ってくる”こんな風に感じているのかもしれません。こちらとしては館生には手間をかけるけれど、清掃後の気持ちよさには代えられないと思っているのですが・・・。
水回り清掃、案外と館生の資質が見えてきます。性格は外交的か内向的か、自炊積極派か外食中心派か、お部屋の設備や家具などを丁寧に扱う人、粗雑とまでは言いませんが多少荒く扱う人などなどです。それぞれに個性があって、その個性を受け入れるからこそ共住生活から得られる効用が大きいとおもうのは筆者だけでしょうか。