ステイホーム支援
2021.09.11
ステイホーム支援プロジェクト、少し誇張した表現ですが、要はコロナ禍の自粛生活で外食・会食がままならない館生たちへのささやかな料理プレゼントです。
今回の料理は「塩ブタ」です。
第一回目は2020年4月3日に配布した家内お手製のコロッケ。以後いろいろと提供してきました。中でも塩ブタの回数が5回と多く、今回20回目も塩ブタになりました。
この塩ブタ、作り方は簡単、豚肉に多めの塩を振ってキッチンペーパーでくるみ、それをさらにラップで包み、3~4日毎日キッチンペーパーを交換しお肉を熟成させるもの。
これをどのように料理するかは館生の腕にかかっています。
この支援プロジェクトの目的は、外食もダメ、お友達との会食もダメ、これでは自炊も張り合いがありません。どうしても手抜き料理になりがち。この単調さの打開にあります。
そしてもう一つの狙いは、自炊が不得手で食事はもっぱらコンビニ弁当かウーバーの出前という人のため、超簡単な調理ですむ食材を提供し、自炊を始めるきっかけにしてもらうことにあります。塩ブタならフライパン一つで調理ができ、凝ればいくらでもバリエーションが広がる食材なのです。