帰省シーズン
2021.12.17
駒場キャンパス北門が使えるようになりました。
おおよそ二年ぶり、コロナ禍による閉鎖が制限付で解除されたのです。
ドミほり館生にとって朗報です。大回りして正門を利用せざるを得なかったのですから。
北門利用可と言われても一二年生にとっては戸惑うばかり。極論すれば北門の場所すらわからない人もいるほど。
案の定、ある新入館生、三日目にしてようやく北門から入構。北門を入るとラグビー場と野球場の間の桜並木の道を進みます。ここは近所のワンちゃん仲間の散歩コース。
くだんの新入館生、運悪くこの集団に遭遇。そして小さなワンちゃんにチョッカイを出されてしまったのです。飼い主には「大丈夫です」と告げたものの、その場を離れてから足を見ると傷があります。おまけに出血も、いそぎ大学の医務室で診てもらったところたいしたことはないとのこと、化膿止めの軟膏を処方されただけで済みました。
見ると5センチぐらいの細い傷。この館生、北門は鬼門と感じたかもしれません。
今日から帰省するのは新入館生のMさん。
「帰省します。お世話になりました・・、来年もよろしく・・・」
「どうぞいい年をお迎えください。ご両親さまによろしくお伝えくださいね・・・」
とうとう今年もそういう時期になりました。