まん延防止等重点措置
2022.01.19
東京都が21日~2月13日まで「まん延防止等重点措置」適用地域に指定されます。
ワクチン効果の希薄化、オミクロン株への変異による感染者数急増、なんと東京都の今日の感染者数7000人超ですから当然です。
人流抑制、在宅勤務(リモート授業含む?)の活用、手洗い手指消毒、集団生活の場での三密回避など、従来と大差ない対策で抑制が図られれば良いのですが。
ドミトリーほりは集団生活の場です。万一にも館生の中から感染者が出たら大変です。
20年ほど前、SARS(重症急性呼吸器症候群)騒動があったとき、「感染対策防護キット」を購入し万一に備えました。結局このキットは使わず、今でも保管してあります。そして時が過ぎ、再びの今回のCOVID19騒動です。そこで数日前に新たに「コロナウイルス抗原検査キット」を購入、万一に備えることにしました。
ただ現実には防護キットの扱いは素人には難しく、自室療養中の館生の部屋に入室するたびに防護キット使用となれば、相当な数のキットが必要になります。今回入手した抗原検査キットも同様です。本気になれば相当な数量が必要で、とても一学生会館では手に負えません。館長とその家内の二人だけのマンパワーで対応できるわけありません。
つまり気休めにすぎないのです。それでも万一に備えて用意しておく、我ながら自身の過度な心配性に呆れるばかりです。