2022.01.05
本日のドミほり
帰省から戻った館生に郷里で何をしていたか聞いてみました。
内容はほぼみな同じです。
“親戚の家に行った” 祖父、祖母は首を長くして待っていたでしょう。
“買い物に行った” お年玉で春物の服を買いに・・・・?
“家族と温泉に行った” 大浴場でゆっくり漬かりたい気持ちわかります。
“ゆっくりしました” 持って行ったスーツケースから教材を出す間もなく、食べてばかりだったのかもしれません。
冗談で「玄関に体重計置いておこうか」というと「やめてください!」と
2022.01.04
富ヶ谷から見た夕景。この写真は本文とは無関係です。
ジュータンについたシミ落としはこれまでも長く悩みの種でした。
先日、ジュータンにチョコレートドリンクをカップ一杯こぼす事件がありました。
幸い、目立たなくなるほどに汚れが落ちてくれました。
これまでに十年以上前から、汚れ落としいろいろ模索してきました。
最初はカーペットクリーナーによる洗浄方法でした。スプレーで泡状の薬液を吹き付け、そのあとブラシでこすり落とす方法です。この方法の欠点はカーペットにけっこうなダメージを与えてしまうことです。汚れは落ちてもその箇所が毛羽だってしまい、みるも哀れな状態になることです。
次に登場したのがスイトルです。通常の掃除機と組み合わせて汚れをとる方式でなかなかのアイデア優れモノです。ただこれの難点は掃除機との組み合わせで機能するためセットに時間がかかる点と、タンク容量が小さく汚れを洗う水が足りなくなり、さらに掃除機の吸引力が100パーセント活かされないことでした。
そして次に試みたのがリンサークリーナーというカーペット専用の汚れ落としです。友人が買って“調子いい”と聞いていたので購入を決めました。ただこれも満足いく結果が得られませんでした。これも水の量が少ないこと、吸引力もさほど強力でないことです。携帯性などを考えればやむを得ないのでしょう。
こんな経緯があって、最近は、洗剤を水に溶かして汚れた絨毯にすこし多め、ジャブジャブになるくらいにしみこませ、そして大型の湿式掃除機で直接吸い取るのです。これを数回繰り返せばこれまで以上に汚れが落とせることに気づいたのです。専用機ですから吸引力が強いのです。
絨毯の面積が結構広いことなど一般家庭とは違う当館の特殊性があるのですが、解決策にたどり着くまでに随分と回り道してしまいました。
問題の解決方法はできるだけシンプルが一番だと思い知らされました。
2022.01.03
代々木公園
ドミほりは本来ならば今日まで全面休館。ただ、やむを得ない事情がある場合、事前に届けておけば今日の帰館が可能です。そしてこの該当者が2名でした。
当館の玄関を入るなり、丁寧な新年のあいさつをいただきました。
おたがいに挨拶交換ののち、どんなお正月を過ごされたのか聞いてみました。
最初はGさん
「母と二人で料理して、弟とゲームをして、自動車の運転をさせてもらい、祖母が作ったおせち料理を堪能してきました」
次いでHさん
「たくさん食べてきました。お雑煮とゼンザイがメッチャ美味しかった」
あっと言う間の三が日です。明日から平時モード、正月気分払しょくしなければ。
2022.01.02
嫁の実家の墓参りに行ってきました。
場所は神奈川県逗子市の山です。ちょっと場所的に遠い、寺が山の中にあり墓はさらに急坂を上るので、足が遠のいてしまうので一年に一回の墓参です。
それに嫁と二人で外出できるのは今しかありません。
今日の写真はその墓がある山の上で撮りました。もう少し登れば海まで見えるのですが、ちょっと足もとがおぼつかないのでやめときました。万一転んだら墓に直行しそうでした。
2022.01.01
2022年元旦、さぁ新しい一年のスタートです。
本来なら希望に満ちた第一歩となるのですが、世界は依然としてコロナに悩まされ続けています。日本で最初に感染者が確認されたのが2020年1月、あれからもう2年も経つのです。幾度となくコロナ禍収束を祈願してきましたが、さっぱり。イヤ、それは言い過ぎ、今年の初詣は特に力を込めて願ってきました。お賽銭だけは例年通りですが。
代々木八幡宮は早朝から初詣の人が列を作っていました。“神頼み”をする人が多くて神様もさぞかし大変でしょう。
私の祈願は、館生たちの穏やかな生活、当館に申込されている受験生の合格、そしてわが家族の安全祈願と、すこしばかり欲張りなお願いをしてきました。
ドミほりの今年の課題は、館内での館生同士の絆を一層深める一年にすることです。
2019年は入学式の中止、授業はリモートばかり。翌2020年はコンパクト入学式、そして文化祭やサークル・部活動は精彩を欠き、これでは大学の4年間も寂しい限りです。
大学に行けなくても同じ屋根の下に住むドミほり館生同士、交流を深めていただくことを切に願っています。大学の垣根を越えて深い友情が育まれる学生会館を目指しています。
自粛ばかりのコロナ禍、転じて幸いとなれば幸いなのです。