2022.07.02
元館生の来訪がありました。
彼女がドミほり館生だったのは2015年~2019年までの4年間。その後仙台の大学院を経ていまは関西の大学病院に務めています。
学会のための上京にタイミングをあわせて顔を見せにきてくれたのです。
社会に出て活躍されている姿に思わず“かっこいい!”と呟いてしまいました。
いまの日常、仕事の忙しさなど聞くにつれ“カラダ壊さないように・・・”と願ってしまいます。元館生の来訪、そして近況報告を聞くのはとても楽しく、嬉しいこと。つくづくこの仕事の醍醐味を感じています。
2022.07.01
今日から7月、2022年も折り返しに入りました。
その7月から渋谷区のゴミ出しルールが変わりました。プラスチックが“燃えるゴミ”から“資源”に分類変更となったのです。段ボールや新聞・雑誌、ビン、缶などと同じ資源の一部になりました。少しややこしいのはペットボトルとは区分されていること、似ているので間違いが多くなりそうです。実際に新しく設けたプラスチック用ネットにペットボトルが入っていました。きっと勘違いしたのでしょう。しばらくは指導していく必要がありそうです。
いまさらの話しですが、プラスチック製品にはプラ製を示すマークがあります。恥ずかしながら筆者はこれまで気づいていませんでした。よく見ればわかるようになっていました。ただ中には紙とプラスチックが合わさった容器もあって、これを紙とプラスチックを分離するにはちょっと手間がかかるのが難点です。
一つお部屋が空きました。新規に募集開始いたします。どのお部屋か、家賃は、面積は、いつから入居できるか、など電話かメールでお問い合わせください。
2022.06.30
夕方の自習室
今朝の事、自習室に新入館生Kさんが一人。
「今日、プレゼンがあるんです。ちょっとリハーサルします」
と言って、作った原稿に目を通さずに発表の練習を始めました。英語でのプレゼンです。何回かの予行演習をやって登校していきました。
そして夕方5時40分に帰館。
「今日、うまくいきました。友達からも褒められました。ここ自習室のおかげです」
嬉しいじゃありませんか。自分の部屋でやる練習と雰囲気がかわってちょっとだけ緊張度がアップしたようです。それが良かったようです。よかったよかった。
今日の夕景です。屋上に行くと館生Iさんが夕焼けを眺めていました。
2022.06.29
自習室です
思い返せば、空室となった103号室の壁・天井クロス剥がしが工事の第一歩でした。
もちろん工事着手前の設計士・工務店との打ち合わせと同時進行ながら、家内と二人で壁紙はがしを始めました。はがしは業務用スチームクリーナーを駆使して数週間かけて行いました。自慢話ではありますが、苦労したもののとってもキレイに剥がせました。
疑問を抱いていた工務店の危惧をはねのけたことが幸先の良いスタートでした。
そして5月21日の仮設電気設備工事をかわきりに、既存のユニットバス撤去、床材撤去とどんどん破壊行為が進行。まったくのサラになったあと6月7日に床の新設工事、さらにさがり壁が造られ、以後日を追うごとに見る景色がドラマチックに変わっていきました
そして、とうとう6月27日に自習室兼談話室が完成。この間、館生のみなさんには工事騒音、舞うホコリでご迷惑をおかけしました。
27日、その日の夜には早速にも館生が4~5名が訪れ自習を始めてくれました。
評判もなかなかで「まるでカフェみたい」との声をたくさんいただきました。
ここでの会話から館生同士の交流が深まることがなによりなのです。
2022.06.28
水回り清掃、最終日の今日は洗濯場や物干し場、そして廊下やなど共用部が対象です。
一か月半におよんだ自習室への改修工事、気づかぬうちに館内全域に粉塵が舞っていました。改修工事の作業には念入りに養生はしてあったのですが、容赦ない粉塵が館内に拡散していました。
クリーニング作業はメチャクチャな暑さの下で4名のスタッフで実施。着ているもの汗でぐっしょりです。作業は専門業者さんがやってくれますが、作業に支障が出ないようにモノの移動(搬出と搬入)は我々がやらなければなりません。ほとほと体力を使い果たしました。汗だらだらの作業、そんな中、館生Yさんが作業中の業者さんに「おせわさまです」と労をねぎらっていました。ドミほり自慢の館生です。