ドミトリーほり館長ブログ

見学者の来館とファミリー集合

2023.10.22

ファミリー」です」

〇朝10時、お約束の時間に見学者がありました。
お母様とお嬢さんの二人、長崎からお運びいただきました。
お越しになった時は地理不案内のためタクシーでの来館。ロケーション把握のため当館から学校まで登下校のシミュレーションをされるそうです。

〇久しぶりにファミリーがそろいました。

貸出用自転車のパンク修理をしました。
当館の貸出用自転車は２台、どちらも電動アシスト付きです。
この貸出自転車、去年までは利用者も多かったのですが、最近はあまり利用されません。
理由はわかりません。街には電動キックスクターに乗る人が多くなっています。レンタル乗り捨て自由という便利さが受けているのかもしれません。
当館でも自転車から電動スクーターに替えるという案もありますが、なんだか事故が怖い乗り物です。しばらくは様子見です。
さて自転車、５～６年前は自分の自転車を持ち込む館生もたくさんいました。当館の駐輪場はMAX10台ですが、毎年満杯の状態が続き、空き待ちもあったほど。
冒頭の貸出用自転車、このごろもっぱら小生が使っています。

駒場公園

2023.10.20

当館近くに駒場公園（旧前田侯爵邸）があります。それなりに雰囲気があるのでよくファッション系の撮影が行われる施設でもあります。
今日も数名のスタッフ、ヘアメイク、照明係、ディレクターや助手など６～７名での撮影が行われていました。
数年前のこと、ある館生から卒業式の写真を頼まれました。彼女は本郷キャンパスでの式典を終えて、そのままの恰好で駆けつけてくれたのです。
ガウン姿がとても似合って素晴らしいです。小生カメラを抱えてこの駒場公園で写真を撮り始めました。そのときたまたま近くにいた係員二名がやってきて
「許可得ていますか？」
「いえ、私的なスナップ写真でも許可必要ですか」
「・・・他人に迷惑かけないよう注意してください」
文章にすると柔らかいがその時の彼らの物言い、物腰は高圧的なもの。
カメラ一台提げた高齢男性と一見して卒業式だとわかる女子大生二人、この状況でなぜ注意を受けるのかサッパリわかりません。周囲に迷惑どころか我々二人しかいないのに。

実習配属

2023.10.19

〇三年生館生Kさんは現在教育実習中です。
週替わりでいろいろ医療・介護施設に出向きます。
病院に行くときは担当する患者の病気と必要な措置を数日前から勉強しておきます。
「お帰りなさ～い。今日はどうだった？予習の甲斐あった？」
「ただいま～。それが行ったら変更になっていて、事前の勉強が役立たなかった」
こんなこともあります。
その彼女、今週はパソコンルームの電子ピアノを弾いています。彼女がピアノを弾く姿は始めてみます。ザンネンながらヘッドホンなので音は聞こえません。
「あれ、Kさんピアノやるんだ！」
「実習先の介護施設のリクレーションでピアノ弾くことになったので」
「弾けるんだ！」
「小中高で習ってたんです」
その彼女が夜に帰館してきました。
「ピアノうまくいきました。久しぶりでした」
事前の準備がうまくいったようです。彼女の表情からもそれがわかります。
来週から病院です。それも脳神経科だとか。なかなか楽はさせてくれません。

〇10月に見学に来られていた方から正式な申込をいただきました。
現在院生なので変則的な契約期間になります。正月下旬の入館引越しを予定。

発表の日

2023.10.18

表参道スナップ

今日は一次試験の合格発表の日でした。
10月1日に受験した館生との昨夜の会話・・・・
「おかえりなさーい。いよいよ明日だね」
「ただいま～、いやだ思い出させないで・・」
本当は自分でも分っています。結果が怖いのでしょう。
「もう泣いたって笑ったところでどうにもしようがないじゃん」

そして今日の発表。結果はみごと受かっていました。
まだおめでとうは言いません。
さぁ次にコマを進めましょう。来月25、26日は二次試験が待っているのです。
ガンバレ、応援しています。

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