2023.10.03
夏終わり、嬉しさも寂しさも感じる秋の空。
ある一年生東大生との会話です。
「(今日の)学校は?」
「午前中onlineで5限だけ対面なんです」
「オンラインって、コロナがまだ続いているわけ?」
「いろいろな授業が見れるんです」
「つまり“お試し”ってこと?」
「そうです!」
コロナ禍でやむなく始めたオンライン授業、いまでは目的が変わっています。なるほどこれなら家にいながら選択できます。なによりあっちこっちの教室を駆け巡らなくていいのですから。タイパで授業体験ができる。
その昔、友人たちと授業や教授の品定めを話題にしていたころが懐かしい。
メイキングです
メイキングです
2023.10.02
約束の時間少し前に見学者の来館がありました。
現在すでに東大の院生として駒場キャンパスに通学されています。いまの住まいは学生マンションですが引越しを検討されているのだとか。いろいろ見て回っているそうです。
今日、内定式を迎えました。(写真)
式典は午後、大学に行ってから臨むそうです。
“おめでとうございます”
2023.10.01
今夜は女子会
朝6:30、ある館生のお部屋のドアをノックします。まだ就寝中の他の館生に気を配りつつ、静かにですが確実に伝わるようゆっくりと強くノックします。
ノックの理由は昨夜、その館生からモーニングコールを頼まれていたからです。彼女、今日は大事な試験があるのです。お部屋の中から応答がありましたので。無事に務めを果たすことできました。あとは試験の結果が良いものであるよう祈っています。
2年生館生のお部屋に同じクラスのお友達が泊まりに来ています。
今夜は女子トークに花が咲きそうです。
2023.09.30
明日から10月です。
2023年も残り三か月、なのに夏日です。
朝、2年生館生がお友達とお出かけです。お友達、昨夜から泊まっていました。今日はそろって箱根に向かいます。ゆっくり温泉に浸かるのって羨ましい。
昼、ある一年生館生がお出かけです。ファッションとお化粧がバッチリ決まっています。
「あららら・・、なんて素敵なの! デートですね?」
「・・・・・(恥ずかし気な微笑み)」
「どこに行くの?」
「(少し間をおいて)水族館」
「わぁーいいな~。楽しんできてね!」
午後、おなじく一年生館生がお出かけ準備中。
「今日、雨降りますか? なんだか南の空に黒い雲が・・・」
「予報では所によって雨とは言っているけど、大丈夫じゃない」
「高校の集まりがあるんです。五代前の先輩からずーっと来るんです」
「じゃあなたは一番下っ端じゃん」
「新しい靴、下ろそうかとおもったけど止めときます」
美味しいものたくさん食べてきてね。
2023.09.29
一人暮らし女子大生の自炊についてです。
当館館生たちのザックリとした自炊の実態について小生の主観で申し上げます。
まず、自炊は“よほどのことがない限りほぼ毎日”という人。
逆に、中心は外食、自炊は一ヵ月に数回程度、つまり“ほぼしない派”に分かれます。
一応自炊ですが、実際は親が送ってくる半加工済の食料でもって自炊という人も。
さらに言えば、自炊といってもレトルトや冷凍食品がほとんどという人もいます。
もっと簡単な自炊は、パックごはんに納豆かけて、あるいはキムチを乗せて、玉子を乗せての食事という人もいます。これでも自炊です。
今夜ご紹介するのは、毎日自炊の館生です。これでも高校時代の料理経験は皆無。
今回の料理名は「豚肩ロースの包み焼とキノコのポン酢炒めです。
彼女の料理経験、高校時代ゼロでした。
自炊はどうも難しそう、と思っている後輩へのアドバイスを聞くと、
最初はアプリでやってみますが、すぐに自分なりのアレンジが加わります。こうなれば料理の自炊はけっこうな腕になるようです。