宅配
2024.05.22
〇今日は宅急便の話し。
10年前に比べ届く宅配物の数はたぶん倍以上。ネット社会の進展とコロナの影響です。
昔の宅配物はほとんどが実家からの荷物でした。
それが今では荷物の送り手は、ファッションブランド、家電量販店、スーパー、そしてAMAZONやZOZOなどなど、数え上げたらきりがないほど多彩です。
最近はフリマアプリによる個人が発送するケースも増えています。配送会社もクロネコや飛脚など大手に限らず個人の軽トラやバイクなどいろいろです。荷物とは違いますがウーバーやピザ屋さんの配達もあります。
この荷物の受け取り、学生会館の管理人の仕事のかなりの部分を占めています。
当節、宅配ボックスという便利なものもあるじゃないかと言われる方もおられるでしょう。ところが冷蔵や冷凍品は直接受け取らないとならず、他にも代引き荷物など宅配ボックスでは対応は難しいものもあります。なにより館生が送り主となる荷物の発送業務、これらは宅配ボックスでは対応できないのです。
〇昼過ぎに一年生館生が帰ってきました。
「おかえりなさい。今日はこのあとゆっくりするの?」
「いえ夕方から友達とLIVEにいきます。横浜アリーナ」
「だれのライブ?」
「タイバンライブ」
「えっ今や流行は韓国からタイに?」
「????」
調べてみると今夜のライブは TAIBAN LIVEで演者がMrs GREEN APPLEだとか。
小生と館生とのコミュニケーションはまったく成立していませんでした。