バイト先の決め方
2007.09.14
夏の日差しが戻ってきました。とはいえ空は澄み、朝夕の風はさわやかです。
夕方、外に出ると、さまざまな秋の虫の鳴き声が聞こえてきます。
今日の天気、予報ではクモリ、ぐずついた天気と予想していましたが、晴れました。
夏から秋へのグラデーション、二歩進んで一歩後退、確実に秋が深まっていきます。
夕方、館生T.Hさんの帰館です。
「おかえりなさい」
「ただいま・・・。あの・・・・。朝は何時から開きますか?」
どうやら玄関のことのようです。
「6時だけど・・・・・。前の晩に言ってくれれば6時前でも開けられるけど、なにか?」
「代々木上原駅のマックでバイトしようと思っているんです」と館生T.Hさん。
「早朝なの? 6時でいいの?」
「はい、ダイジョウブです。週三日なんです」
ヤツガレ気付きませんでしたが他の館生も代々木上原駅のミスタードーナッツでバイトをはじめているようです。ようです、というのは本人の口から聞いたのではなく、郷里のお母様からの情報で知ったからです。
代々木上原界隈のお店で店頭にバイト募集の張り紙をしている店を、結構見かけますが、それでも遠いところでバイトを決める館生も少なくありません。
バイトをする館生には、二つのパターンがあるようです。
一つは、バイト先で働く姿を知人に見られることを嫌うタイプ。
もう一つは、ゼンゼン気にしないタイプ。
そういえば、ヤツガレの高校時代にやったバイトは、わざわざ新橋まで出かけていました。
今日の夕日もきれいでした。当館屋上より