猫には定年がない?
2007.10.13
昨日、めずらしく銀座に出かけました。
昔の仲間が集ってワイワイガヤガヤの飲み会でした。
その飲み会の会場に行く前に、ちょっと寄り道して日比谷公園を散歩。
ウイークディーの夕方とあって、サラリーマンを多く見かけました。
ベンチでウタタ寝をしている人、池をボーと見つめている人、そろそろ会社に戻る時間ですよ、と声を掛けたくなりました。週末の疲れがドット出てきたのかもしれません。それとも永年勤続の疲れでしょうか。
サラリーマンが多いのは、都心の真っ只中、名うての大企業がひしめく日比谷ですから当然なのですが、不思議なことに猫も沢山います。
こんなところで生きているんですね。
想像ですが、前述のサラリーマン諸氏の同情を得て、十分すぎる餌がもらえるのかもしれません。妙に人に警戒感をもたない猫ばかりでした。
今日、見学者がお見えになりました。来館されたのはお母様お一人。
今朝一番の飛行機で石川県からお越しいただきました。
当館の来季分は、すでに満室となっているのですが、“もう少し早く動いていれば・・・・・”と悔やんでおられました。
他の会館も見て回られるそうです。ありがとうございました。
そしてもう一つ、退館される館生の引越しがありました。
まだ荷物全部ではありません。冷蔵庫など一部の引越しでした。
本格的退館は11月の予定。
学生会館の場合、入居入替は3月、4月に集中しますが、街の不動産屋さんを通して普通の賃貸マンションなどを探すと、決まって不動産屋さんから
「いま決めないと・・・、こんないい条件の物件はなくなりますよ・・・・・」
といわれることがよくあるようです。
というわけで、来年3月退館予定の前倒しというわけです。