突然の来訪
2008.08.20
突然の来訪。
2005年4月から2006年3月まで当館館生だったG.Eさんが突然来館されました。
G.Eさんは留学生です。当館卒館されたあと母国にもどっていました。
事情は定かではありませんが、来日され団体行動の間隙をぬって来館されました。
なにせ、タクシーを待たせている状況なのであまり話しもできず、ほんの一瞬の再会でした。
これから羽田空港に向かうそうです。
館生K.Kさんが帰省します。
「ゆっくりしてきてください。ゆったりした湯船に浸かって、お母様の手料理を堪能してきね」
「五日間だけですけど、上げ膳据え膳でーす」
「気をつけてね。ご両親によろしくお伝えください」
「すみませんけど室内換気お願いします」
「了解」
夕方、館生O.Sさんが帰宅。
「おかえりなさい。今日はバイトでしょう?」
「えぇ。バイトを終えてその足で渋谷にでかけました」
みると手にクリスピークリームのバッグを提げています。
「ドーナッツだ!」
「えへへ・・・・・」
「そんなに甘いものばかり食べていると・・・・・・」
彼女、痛いところ突かれたといった表情。
仕事したあとの甘味、独り暮らしの唯一の癒しですよね。