お月様
2008.09.10
今日も快晴の一日でした。でも明日は雨になりそう。そのうえ台風が近づいているとか。
昼過ぎ、見学者がお見えになりました。
もちろん、かねてよりのお約束で、時間通りに来館されました。
静岡から、お父さんとお嬢さんのお二人連れです。
この時期から住まい探し、ちょっとばかり “早すぎるのかな・・・”とすこし躊躇さている様子。
当館の場合、これまで毎年9月初旬から来季分の申込み受付を開始していました。
開始と同時に申込があり、数日で全室満室になる状況から考えて、決して早くないと思います。自分にあった住まい、思い描くキャンパスライフにふさわしい快適な住まいとなれが、事前準備が大切です。早すぎることはありません。
今年4年生の館生Y.Nさん、無事にアメリカから帰国してきました。
最初に顔をあわせた瞬間、いつもの笑顔、やや疲れはあるものの元気な姿を見せてくれました。
「どう? 楽しかった?」
「えぇ・・・・・・」
たくさんありすぎて何から話していいやら・・・という感じ。
「一番、ココロに残った場所は?」
「やっぱり、ニューヨークです。ゼッタイ、もう一度行きたい」
さまざまな人種、そして文化を飲み込むニューヨーク。強い衝撃を与えてくれたようです。
世界の何処から見ても月はたった一つ。東京の夜空に見る月も、郷里のご両親が見る月も、そして海外にいるツーリストが仰ぐ月も、同じお月さんです。そっと、優しく見守ってくれています。
この写真、当館の屋上から三脚なしの手持ち撮影です。すこしぶれていますが、毎度ながら、デジタルカメラの技術に感心するばかり。