命の終わり
2008.10.09
秋の空です。
このような青空を見ると、即カメラを持って屋上に行きたくなります。
果てしなく広がる空に、希望に満ちた未来を感じます。
一方、視線を地に落とすと、夏の終わりとともに、いままさに一生を終えようとしている蝶がいました。いや蛾かもしれません。身じろぎ一つせず、もはやその命を終えたかと思い、そっと指先で触れてみました。
しずかに羽を大きく広げ、“まだ生きているぞ!”と言わんばかり。
2008.10.09
秋の空です。
このような青空を見ると、即カメラを持って屋上に行きたくなります。
果てしなく広がる空に、希望に満ちた未来を感じます。
一方、視線を地に落とすと、夏の終わりとともに、いままさに一生を終えようとしている蝶がいました。いや蛾かもしれません。身じろぎ一つせず、もはやその命を終えたかと思い、そっと指先で触れてみました。
しずかに羽を大きく広げ、“まだ生きているぞ!”と言わんばかり。