チンチン電車
2008.12.08
寒い一日でした。
一日中、曇りなので余計に寒さを感じます。
やはり、懸念していたとおり、風邪をひいた館生が出ました。
これだけ気温差が激しいので、患う館生がいても不思議ではありません。
「おかえりなさい。どうですか? 大丈夫?」
昨晩帰宅したとき、少し風邪気味でした。今日は学校に行きましたが、その後が心配です。
「普通の風邪です」
「もし、具合悪いようだったらいつでも連絡くださいね・・・」
「はい、ありがとうございます」
「お大事に・・・・・・」
まぁ、彼女の表情からしても大丈夫そうです。
何十年ぶりかで都電に乗ってきました。
大塚から三ノ輪橋まで。
いいですね。こじんまりした車内空間がいい。いやでも譲り合わないと乗り降りが不便です。これが人と人の距離を短くしているようです。譲った人、譲られた人、お互いに優しい視線を合わせ、目が語っています。
「ありがとう・・・」
「いいえ、どういたしまして・・・・」と。
いい点は、単にノスタルジーからではなく、今の環境問題からしても言えますね。