就活。OG訪問。
2009.03.03
節句です。お雛祭りの日ですが、あいにくのドンヨリ曇り空。
そして夜になってミゾレまじりの雨。寒い一日でした。
水周り清掃二日目。
水周り清掃とは、専門業者さんが行うキッチンと浴室のクリーニングのこと。
一部屋あたりの作業時間は約45分。
この作業が始まる40分ほど前に、それぞれのお部屋の浴室排水口にパイプクリーナー(髪の毛を溶かす薬液)を注入します。おおよそ30分ほど漬け込んだ状態にし、そのあと水を流し洗浄。それから棒の先にゴムカップがついた道具でポコポコと吸い出します。汚い話で恐縮ですが、これを繰り返しているとヘドロが浮いてきます。
もっぱらこれは家内の仕事。
これが終わったあと、清掃業者さんが入りキッチンと浴室のクリーニングを約45分かけて行われます。
お部屋の館生さんには、作業が始まる前にキッチン用具、調理道具や食器など、また浴室内の洗面道具などを一時的に退避させておいてもらいます。
この退避の仕方、それぞれ館生の性格が表れます。ひとそれぞれやり方が異なるのは興味深いものがあります。
作業を終えたお部屋の館生に聞いてみました。
「どう? 片付け大変だったでしょうけど、きれいになったでしょう」
「はい。すっごく! 感激しちゃいました」
喜んでいただけるとこちらもうれしいものです。
就活中の館生Nさん
「リクルターから電話がありました。会いたいといわれ、訪問してきます」
「よかったね。一歩も二歩も前進といった感じだよ」
いまの就活にはパソコン力は必須です。エントリーシートもWEBになっているそうです。
なるほどこれなら会場費もかからない。経費節減の中の採用活動です。