炎天下での屋上作業
2010.08.25
言うまいと思うのですが・・、暑い、暑い。
そんな中、今日はかなりの時間を屋上で費やしました。
おかげで首筋、手足、かなり日焼けしました。
屋上での作業、そもそも発端は、あるお部屋で見つかった漏水です。
これまで解決策として、見当をつけた個所の屋根の笠木を外しコーキングの打ち直しを二回行いましたが、漏水は止まりません。
今日はさらに三回目として範囲を広げコーキングを行いました。しかしこれは暫定措置です。
本来の問題解決は、漏水個所を突き止めることが先決なのですが、かなり困難と判断。そこで根本的な解決策として屋上の防水工事を全面的に実施することにしました。
というわけで、今日の作業二つ目は、本格的屋上防水工事に備え、昔からお世話になっている建築士二人と、工務店の社長、さらには防水塗装材メーカー、AGCポリマー建材さんからの担当者二名をまじえ、使用する塗装材や工法、施工範囲などの打ち合わせを行いました。
ポイントは、既存の防水塗装に上に新しいウレタン系の塗装を載せて問題がないかどうかでした。相性が悪いと、在来の塗装の密着度を弱め、躯体との間に隙間ができてしまったりする問題があります。しかし、今回は問題ないという結論を得ました。
今後、実施にむけさらに詳細詰めていくことになります。