運転免許更新
2010.09.22
新宿都庁の運転免許更新センター
自動車運転免許の更新手続きに行ってきました。
昔は16歳で小型自動車免許が貰えました。ということはヤツガレ自動車免許を取得して50年以上経ていることになります。なんと半世紀です。
更新は新宿の都庁の中にある運転免許更新センターでおこないました。
手続きはまるでベルトコンベアーの流れ作業のようです。
受付して、手数料を支払って、視力検査して、写真撮影して、暗証番号登録して、講習を聞き終わると新しい免許が貰えます。
さてこの暗証番号は何のためにあるのか係員に質問してみましたが、的確な答えは得られません。どうやら、これまで免許証に本籍が記載されていたものが、個人情報保護の観点から、免許証に内蔵されたICチップに本籍データが移されたようです。表面上見えない本籍を確認するために暗証番号があるようです。もちろん専用のリーダーがなければ見れません。
暗証番号は自分しかわかりません。でも本籍は自分で知っています。ということは誰が何のために本籍をICチップに移したのかよくわかりません。
手続きを終え、真新しい免許証をもらい、ついでに都庁の展望室に行ってみました。
あいにく霞がかかって眺望は今一つでした。それにしても外国からの観光客が多いこと。
ツアーに組まれている様子でもなく、個人的に調べて来ているようです。
外国から来た人たち、この大きな都市東京を見てどんな印象を持ったのでしょうか。