太陽のキセキ
2012.02.13
昨日の話しの続き。
ダイヤモンド富士の撮影の要は撮影ポイントでした。
撮影地点から富士を見て、陽が落ちていく軌跡がピタリと山頂に重なれば最高。
昨日は幸いにして、われわれの撮影ポイントがぴったり。友人の下調べが功を奏しました。
並んだカメラマン、直前になってあわてて三脚を移動する人も多い。
こんなとき、iPadを被写体の山にかざすと、陽が沈む軌跡をIpadが予測してくれるソフトがあれば良いのに思いました。
とりわけ朝日を写す場合、あたりはまだ暗く、目の前の山の稜線すら見えないことがあります。
iPadを写したい方向に向けると、GPSによる緯度経度高度、太陽や月の方位角度から目の前に陽が昇ってくる(陽が落ちてくる)軌跡の予測図が見れればありがたいのですが。
もしかしたらこんな奇跡のようなソフト、すでにあるのかもしれませんが。
とはいえ、当日その時、空が雲に覆われていたらまったくの無駄になりますが。