うららかな秋の月曜
2012.10.22
まるで夏のような昨日、虫取りに興じる子供たち。
月曜日です。
当たり前ですが週の始まりです。
この始まりの日、けっこう憂鬱な気分で迎える人は多いようです。
昔から、ブルー・マンディー、月曜病とかサザエさん症候群といった言葉あるほどです。
夕方、ある館生の帰館です。
「お帰りなさい。どうでした今日一日?」
「ただいま戻りました。今日は2限から5限まであって、月曜日なのでちょっとシンドイかったです」
やっぱりそうです。
そんな落ち込んだ気分の月曜日、ある館生が携帯電話を紛失しました。
キャンパス内を探し歩いて見つからず、あきらめて帰館したようです。
本人は知りませんが、この携帯電話、拾い主が届けてくれました。
ところが、このグッドニュース、本人に伝えることができません。
そしてブルーな気分で帰館したとき・・・
「おかえりなさい。携帯電話見つかったよ。明日大学に学生証提示すれば渡してくれるって」
「えっ、あったんですか。よかった。もうずっと探して歩いたんです」
なにせ本人との連絡手段は携帯電話しかありません。
管理人がいない、マンションなどでの一人暮らしの場合、こんな時はどうするのでしょう。