帰省と卒館
2003.12.25
館生の帰省ラッシュが続いています。といってもまだ一日に二人か三人程度です。きっとアルバイトや部活のイベントなど一段落がつく29日30日あたりが当館の帰省のピークになるでしょう。無人となる館内は例年のことながらとても寂しさが募ります。今朝五時半、まだ暗いうちにT.Hさん(長崎県出身)が故郷にむけ発たれました。羽田空港から長崎空港、そして船旅と長い旅です。チケットは空席待ちで並んで入手するそうです。未明のため人気の無い駅までの道、私の母が駒場東大前駅まで同行しました。
卒館で先日(22日)に荷物だけを送り出していた104号室のM.Nさん、夕方、最後の挨拶と退館手続きに来館されました。(写真)
「元気でね・・・。遊びに来てくださいね」
「長い間、お世話になりました。ありがとうございました」
ご健闘とご活躍をお祈りしています。