危機一髪
2015.11.09
危機一髪でした。
今年もイルミネーションの飾りつけを行いました。
昨年、この飾りつけ作業中、約60センチの脚立から仰向けに転げ落ちました。
玄関のタタキ(御影石)にアタマをぶつける寸前でなんとか助かりました。
この出来事がきっかけでメガネを新調しにいき眼の病気が発覚したのでした。
そして今年、今度はハシゴでそれは起こりました。
ハシゴですから壁に斜めに立てかけ登って作業をいたしました。
作業を終えて降りようとカラダを反転させたとき、ハシゴの足が雨で濡れたタイルに滑ったのです。この瞬間、足が宙に浮きました。
一瞬のことでしたが、幸運なことに家内がハシゴを手で支えていてくれ、とっさに強く押さえたため事なきを得ました。
もしハシゴがそのまま地面に落下してしまったら約2メートルの高さからの落下事故でした。まだまだと思いつつも年齢を感じる危機でした。
さて年末恒例の当館のイルミネーション。
新入生たちにとっては初めて見る光景です。
「わー、キレイ!」と感嘆する声が多く
一方の上級生は毎年見慣れた光景だけに
「今年もそんな季節になったんですね」とつぶやきが聞かれました。