雑踏の渋谷での撮影
2018.06.22
ある館生の通う大学は日本のファッション発信地といわれる青山にあります。
渋谷にも原宿に近い場所です。
そんなホットスポットの地の大学に通うのに彼女は人混みが大嫌いです。
でも逆にその人混みを目当てに集まってくる人達も多くいます。
今日、人混みの極みにある渋谷のスクランブル交差点である撮影風景に遭遇しました。
同じ時間に三組の撮影隊。
一つはロケバスを仕立ててのけっこう大がかりな撮影クルー。メイク、ヘアーなどのスタッフを従えモデルらしい女性数名の所帯です。カメラマンは女性です。きっとかなり有名な女性カメラマンのようです。撮影はそのカメラマンが下からモデルを見上げるようなアングルで撮影していました。背景は空か、もしくはビルの工事現場のクレーンになるような感じ。渋谷まできて撮る必要があるのかちょっと疑問におもいました。
いま一つは外人男性モデルと女性カメラマンの二人、他にスタッフがいたのかもしれませんが目立ちませんでした。モデルを雑踏の中に立たせてかなりのショット数を撮影していました。これなら渋谷をロケ地にした理由がわかります。
そして男性カメラマンと男性スタッフの二人組の撮影隊。
こちらはソニーのミラーレス一眼を手持ちで、ローアングルにして自分の足にカメラを乗せて動画を撮っているようです。そばにいたスタッフが持つ撮影機材の三脚にはNHKのロゴが刻印されています。テレビの撮影なのに人員も撮影機材もこじんまりしたもの。
渋谷には毎日いろいろな撮影が行われています。