荷物の受け取り
2018.07.11
毎日、宅配物が届きます。
最近、その数量がやたらに増えました。
以前はドミほりに届く館生あての荷物、ほとんど実家からのもの。
それがここ数年、いわゆる通販会社のものが急増。
筆頭はAmazon、ZOZOTOWN、ASKUL、千趣会など。
他にも数量は多くはありませんが楽天、ベルーナ、栄養・サプリ会社、コンタクトレンズなど会社数は増える一方。通販会社だけではありません、上原駅前のスーパーの配達サービスを利用する館生もいます。
以前なら配送会社もそのドライバーも当館のこと良く知っていました。ほぼ毎日来るわけですから当たりまえではあります。
ところが最近、宅配物を届ける新しいドライバーが目立つようになりました。
当館の玄関先まで台車を押してきて、表札をみて首をかしげています。
そのうち玄関前を行ったり来たりして、入り口を探しています。
荷物の受取人の名前と当館玄関の表札が異なることを訝っているようです。
たしかにドミトリーほりの玄関の表札は「堀」と表記されています。しかしよく見ると上のほうにDormitory Hori と表示されているのです。ところが門構えがいわゆる寮らしくないため、配達ドライバーが玄関先でウロウロするケースが多いのです。
実は、これらの様子は防犯モニターですべて見えています。
様子を見計らい出て行って「なにかお探しですか?」と聞く
すると 「こちらに〇〇さん住んでいますか?」
「はい居ますけど」
「どこから入ればいいのでしょうか?」
「大丈夫です、私が受け取ります」
「えっそうなんですか。助かります」
こんなやり取りをすること最近多くなりました。
ドミほりに住んでいる館生たち一切外部の人に顔を見せることなく荷物の受け取りができています。着払いの荷物でも同じ。そればかりか本人不在でもいつでも宅配物の受け取りが可能なのです。