学生会館の良いところ
2019.08.08
学生会館だけは入りたくない。こんな声を耳にすることがあります。
理由は、管理人(寮長や寮母)とのコミュニケーションが煩わしい、外泊や友人来泊などいちいち申請書を書かなければならない、門限が厳しいため自由が縛られる。
来年から東京で一人暮らしを考えている人の中にも同じような考えの人もいるでしょう。
でも学生会館の方がいいと言う人もいます。
その理由は、なにより安心・安全だからです。もしも病気になったら管理人が助けてくれる。病院に連れて行ってくれる、動けない本人にかわって買い物もしてきてくれる。
管理人が常駐し、目があるので不審者が入ってくる余地がない。
管理人のおかげで騒がしい住人がいない。学生たちのたまり場になることもない。
同じ住空間を共有する管理人や他館生と“うまくやる”ことで、知識や知力以外の能力が磨かれる。社会適応スキルが身に着く。
門限の規則があることで無駄なつきあいや出費が抑えられます。規則的生活が知らず知らずのうちに身に着きます。スムースに社会人に移行できます。
学生会館にもいい点がたくさんあるのです。
そして管理人が会館のオーナーならなおのこと良いのです。