郷土料理
2019.12.23
帰省する館生から挨拶を受けました。
東京暮らしを初めて九カ月がたつ一年生の彼女、当館の帰省二番手になります。
郷里は青森県、羽田から飛行機で帰ります。
「帰ったら、まずはお母さんの手料理が楽しみでしょう」
「うちは母が働いているので祖母が料理を作っているんです」
「おばあちゃんの料理! きっと美味しいんだろうな」
「祖母はいつも私に“何を食べているの”って心配して聞いてくるんです」
おばあちゃんを始め一家そろって娘の帰りを待っていることでしょう。
いまごろは久しぶりに家族そろっての海の幸、山の幸豊かな郷土料理を堪能しているころかもしれません。その中に「けの汁」が含まれていると勝手な想像をしています。