庭木剪定
2020.02.14
今日から植木剪定です。実はようやく来てくれたのです。
数年前まで庭木剪定は年二回、6月と12月にやってもらっていました。
ここ数年は年一回(12月)になっています。
理由はこれまでは庭木一本一本のクセを見極め、無理なく自然にちかい形での刈り込みに専念。その結果、ここ数年は伸びた枝木を落とすだけで済むようになったから。
もう一つの理由は、昨年の気候です。全国的に吹き荒れた強風で神社、庭園そして公園の倒木の処理に追われたから。まだまだそれらの処理が片付いていないのだそうです。
ともかく当館の庭木はかなりのボサボサ状態にありました。
作業は週末をはさんで来週前半まで続きます。
今日の作業は親方と新人君の二名。新人君は昨年10月から従事しています。
習熟、呑み込みが早いらしく一本立ちで剪定に励んでいました。
若い人で植木職人になりたい人は多いらしい。長く続けてもらいたいです。