我が家恒例の墓参り
2005.12.30
平成17年、西暦2005年があと一日を残して終わろうとしています。今年は既成秩序の崩壊と新体制構築に向けた改革に期待が寄せられた年でもありました。
今朝、多摩墓地へ母と二人で墓参りに出かけました。我が家恒例の毎月の“墓参り”は守旧的伝統行事としてこれからも続くことでしょう。少なくともワタシの代までは。墓地は雪こそないものの冬景色一色でした。木々の葉はすっかり落ち、見るからに寒々しい姿を見せてくれています。と言っても、これは見るほうの主観の問題、寂しさと映るか、次の成長の為の準備、成長のステップと見るかは人それぞれ。写真は多摩墓地の風景です。
午後、ふいに見学希望の電話がありました。夕方お見えになったのはお母様とお嬢さん(K.Sさん。名古屋在住)の二人連れ、お嬢さんは現在高校1年生、2008年4月の入居希望とのこと。申込受付を懇請されましたが、まだ先のこと、2007年の9月ごろから受付する旨、お話をさせていただきご了承をいただきました。
館内はすっかり人影がなくなりました。もちろんみなさん帰省されたからです。ただでさえ「静かですね!」と見学に来られた方から言われているのに、いまの館内は静けさを通り越して、寂しさでいっぱいです。でもその分、館生は郷里で久しぶりの家族団らんをむかえ、賑やかな夕べを過ごされていることでしょう。