謹賀新年
2006.01.01
新年明けましておめでとうございます。旧年中に賜りましたご厚情に感謝申しあげ、本年も変わらずにお引き立ていただきますよう伏してお願い申しあげます。
さてしばらく続いた、いかにも東京の冬空らしい晴天は、年明けとともに曇天のそれに変わりました。残念ながら初日の出を拝むことは叶いませんでした。一年の計は元旦にあり、元日の朝ぐらいは日本晴れを、こんな天気では、もしやこの一年は雲行きの怪しい年か・・。そんな懸念は無用。一年365日晴れてばかりではかえって大変です。雨もあれば、曇りもある、それゆえに晴天のありがたさが感じられる。先憂後楽。むしろ曇りの日からのスタートが良いのです。
近くの代々木八幡神宮に初詣をしてきました。当館近場にはあの大御所、明治神宮があるのですが、なにせ予想人出が300万人、これではとても神様に近づけません。というわけで代々木八幡神宮に参拝してきました。写真
もちろん、今年受験を控え、合格の暁には当館に入館される受験生のための合格祈願も忘れてはいません。
夕方、いただいた年賀状に目を通していると、元館生さんからの賀状が目に止まりました。そこには懐かしい近況報告がありました。郷里に戻ったあとふたたび勉強のために京都で一人暮らしを始めたとか、ドミトリーほりでの生活を懐かしく思っていることなどが記されていました。一枚一枚、当館で暮らしていた当時の彼女らの姿が蘇ってきます。是非、またドミトリーほりに遊びにきてください。