カエル
2006.01.16
終日曇り、夜8時すぎになって雨が降り出しました。この雨、明日の朝6時ぐらいには止むらしい。夜中、雪にならなければよいと願っています。
ドミトリーほりに帰ってくる館生さんから・・・
「玄関にカエルがいます。置物かと思った」と、びっくりした表情。
そうなんです。我が家にはカエルがときおり出現します。今夜のカエルはいままだ見かけたヤツとは違い体長10センチほどの小さなカエル。今夜のように雨の日になると時折顔を出すカエルは体長20センチはあろうかというもの。もしかしたら親子なのかも。このカエル、我が家の敷地に棲息しているとはその環境からしてムリと思えます。近所の家、水がめなどある家から、のこのこと進出してきたのだと思います。
今から30年以上も昔、当館の庭にはけっこうな大きさの池がありました。 父が鯉を飼っていたもので、池の底にカエルの卵がトグロを巻いて産み付けられていたこと、春になると卵がかえり無数のオタマジャクシが池を泳いでいたことなどを思い出しました。今夜のカエル、まさかその子孫ではあるまい。それにしてもこんな都会で、どうやって生きているのだろうかと思うと可愛くもあり、また不思議さを感じます。