悩み。
2021.12.12
館生たちが帰館してくるときに何かしら声をかけるよう努めています。
そんな中でのある館生帰館時の会話から
「おかえりなさーい。あれっ、なんかスリムになった?」
「うれしい! 体質改善しようと思ってオニギリとみそ汁だけの質素な食事を続けているんです、いやーうれしいな・・・」
メッチャ喜んでいます。でも、ちょっと心配になります。この先、彼女の体調に変化がなければと願ってしまいます。
別の館生との会話から
「おかえりなさーい、バイト慣れた?」
「慣れました、でもお酒の種類や名前が覚えられなくて・・・・」
なるほどです。ついこの前まで高校生、まだ十代の乙女なのです。
お酒に疎くてあたりまえです。
自分が居酒屋に行ったとします。そこでの会話は実に奇妙なものです
“ムギにしようか芋にしようか・・・”
“お湯かな、いや今夜はロックで”
いい加減にしろ! 自分に喝です。相手に応じた会話をしなければ。
バイト続きでもう一つエピソードを。
夜22時に帰館してきた館生、彼女も飲食店でバイト中です。
「おかえりなさい。バイト?」
「そうです」
「まかない出るの?」
「出るんですけど、時々しか食べないです」
「なんで?」
「太るから・・・。どんぶりとか天ぷらとかなので・・・」
乙女たちの最大の悩みは肥満にあるようです。