今日の帰省、門限改訂
2022.02.21
今日も帰省する館生が。ドミほりに戻ってくるのは3月末もしくは4月のはじめです。
春休みは長いのです。新年度には新入館生がそろいます、たのしみにしていてね。
創業以来の当館門限ルールを改訂します。
これまでの門限は23:00だけでした。改訂後は今までの23:00門限に、自分で門限を決めるパターンを加え、どちらかを選択するルールになりました。
ほんらい門限は、帰宅しなければならない時間を決め、生活習慣の乱れを防ぎ、付き合いなどの交際に一定の歯止めをかけ、さほど有益でない時間や小遣いをセーブするためのものです。他にも深夜の帰宅で犯罪や事件に巻き込まれるリスクを最小化できることなどが門限の趣旨です。一方で、やむをえない事情で門限に間に合わず、結果、友人に頼み込んで泊めてもらう、あるいはネットカフェなどで一夜を明かすといった、門限が逆効果になるようなことがまれに発生します。
そこで門限は、個々人の考えや生活スタイルから、自身と保護者が決めるルールに改訂することにしました。門限を従来どおり23:00のパターンを選べば、これまでと変わりありません。門限時に帰宅していないことが確認されれば携帯に連絡を入れて無事を確認します。
一方、門限を自主裁量で決めた人は23:00を過ぎても帰宅確認をいたしません。ゼミ・研究や実験などで帰宅が遅くなる人には、門限ルールは自身で管理することができ、友人宅にお世話になる必要もありません。
いずれかのパターンは書面で希望を届け出ることで直ちに実施されます。
今日、数名の館生に考えを聞いてみました。
「現状のままで十分です、23:00より遅くなることはありません」 とキッパリ
「親と相談してみます」 門限なしにしたい理由がいまひとつハッキリしません。
「んん・・・・、承諾が・・・」 保護者の押印が問題のようです。きっと長期戦です。