掃除最終日
2006.03.07
今日は共用部分の清掃です。クリーニングは、総勢5名で朝8時半から、屋上物干し場、3階洗濯場、1階洗濯場そして廊下や窓ガラスと網戸、さらにパソコンルーム、間にお昼と3時の休憩を挟んでみっちり夕方4時まで続きました。
ボイラー室や洗濯場には目に付かない細かいホコリが積もっています。普段気づかないのですが、掃除のビフォー・アフターの差は、結構感激モノです。見た目のキレイさもさることながら空気の差に驚きます。このクリーニング会社(ナカダイサービス:足立区)とは、かれこれ4〜5年の付き合いでしょうか。ここの中島社長はクルマ大好き人間で、それも‘60代の米車、特にマスタングに大惚れしています。今、ディーラーに頼んで米国で探してもらっているそうです。スタッフの制服もMA-1ジャンパーだったりで結構こだわり人間です。そこでヤツガレの出番。約30年前に購入したMA-1ジャンパーを自慢たっぷりと見せびらかしたのでした。
話しを元に戻します。歓声、いや違った館生H.Tさん「洗濯場がとてもきれいになりました」と喜んでくれました。誰しも感じることは同じですね。
戻ったばかりの話しを変えて・・・・。掃除のさなか、館生G.Eさん(ソウル出身)の退館が始まりました。予約した成田発のフライトに間に合わせるには当館を10時に出発しなければなりません。
なのに・・・、ギリギリまで荷造りに追われていました。母国に送るモノ、友人に譲るモノ、捨てるモノ、なかなか選別が進みません。用意したダンボール箱では足りず、慌てて追加調達。モノをダンボール箱に詰めて、一箱あたり20キロ以内に収めるため何度も詰めなおしと測りなおし。最後にガムテープやヒモで梱包して、伝票を書いて・・・・、この作業が10個も。・・・というか、最初は20個ぐらいだったのを家内も手伝い詰めなおして10個にしたのです。ようやく終えて、予定時刻を少し過ぎてあわてて出発していかれました。写真は出発直前のヤツガレの母とその館生G.Eさん(右)です。儒教文化の影響大、年長者を敬う気持ちが一杯のG.Eさんは、おばあちゃんをとても大事にしてくれました。アリガトウ。元気でね・・・。日本に来たとき遊びに来てください。マッテマス。
写真右は共用部分の清掃の大詰め、最後の作業、床タイルにポリッシャーをかけている様子です。