卒館生来館
2006.06.13
残念! 期待ハズレ 試合前にはかなり盛り上がっていたのに。終盤、残り10分ほどで局面は急展開。3点も入れられるとは。ガックリ。テレビ中継のエンディングも観る気にならず、テレビのスイッチを“パチッ”。
「もう始まっていますか? いそがなきゃ・・」と試合開始に間に合わそうと急ぎ帰館したⅠ.Mさん。部屋で館内の友人とテレビ観戦する約束だそうだ。あわただしく階段を駆け上がって行った。
待望の日本が得点を入れたとき、E.Yさんが帰館。
「えっ、日本リードですか。誰が入れました?」「観なきゃ・・」と。
O.Cさんは11時少し前に帰館。
「電車が異常に空いていました」と言いながら、急ぎ部屋に、後半戦を観るとのこと。
ときおり“キャー”という悲鳴が聞こえる。
執拗に続く豪軍の波状攻撃。日本のゴールが攻められるたびに上がる悲鳴だ。
サッカー好きのK.Aさん、代々木体育館でサポーターとして応援だ。さぞかし落胆のことだろう。だが、館生の中には「そんな余裕ありません」と言いながら試験勉強に余念のない館生もいる。
今日、おととし当館を卒館されたT.CさんとG.Yさんが遊びに来てくれた。
玄関をくぐるなり「懐かしい〜」「相変わらずキレイだわ〜」と。
ヤツガレに家内も交え、しばらく昔話や近況を聞かせてもらった。
就職内定を取得したことや国家公務員試験の発表待ちなどそれぞれに将来に向けて着実な歩みを聴いた。当館にいたときと変わらない二人のハツラツさと元気さに、ヤツガレも嬉しくなった。昨晩味わった暗いムードも二人に会ったことでスッカリ晴れた。来年から始まる社会人としての覚悟、そして残された学生生活を楽しむプランにも話しが及んだ。
それぞれに個性、持ち味が活きている。ヤツガレにとって成長していく彼女らをみるだけでも嬉しいのに土産までいただいた。なにより嬉しいm&mグッズだ。写真は彼女たちといただいたm&mグッズ。