東京都渋谷区・代々木上原の女子学生会館

女子学生会館ドミトリーほり

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ドミトリーほり 館長ブログ

国旗掲揚

2006.07.20

この写真を見て映っているモノが何か分かる人は少ないだろう。
これは「ポータブルフラッグポール」という商品。国旗を掲揚するための器具で、写真はブラケット(台座)部分をアップで撮ったもの。ポール(旗ざお)に国旗をつけ、そのポールをこのブラケットに差し込んで国旗を掲揚するのだ。
 ネットで購入し、今朝品物が届いた。すぐにドリルを持って取り付け開始。途中、ドリルの穴が深くなりすぎ、急遽東急ハンズに長いネジを買い求めたが、作業は無事終了。つまり、女子学生会館ドミトリーほりの玄関には祝祭日の日、晴れていれば日の丸が掲揚されることになる。突然の日章旗掲揚だが、ややこしい理由はない。

 最近、当館の真向かいの家に某国の大使が引っ越してきた。当然、その邸宅は大使公邸だ。数日後、この家の玄関脇の植木に旗がかけられていた。かかっていたという表現を用いるのにはわけがある。その旗は、まるで落し物を拾い、持ち主に気づいてもらいたい、かのように木の枝にかけられていたからだ。
ヤツガレ、これは弔意を表す一種の半旗ではと早合点し、家内から失笑を買ったほど不自然なものだった。いい訳だが、旧ソ連から独立したこの国の文化風習も知らず、国旗の図柄に馴染がなかったせいでもある。
 この謎、その家のオーナーから話しを聞き解けた。大使公邸であるからには国旗掲揚は不可欠、だが国旗を掲揚するポールがない、だから国旗掲揚用の設備を設けて欲しい、とこの家のオーナーが依頼されたのだ。つまり国旗を掲揚しようにもその方法がなくやむなく植木にかけてあった、これが真相だったのだ。そしてそのオーナーに見せてもらったのが「ポータブルフラッグポール」。さらにオーナーから「これを機会に我が家も日の丸を掲げるつもり」と聞いた。このときヤツガレは、先日のワールドカップドイツ大会、その前の日韓大会のとき、当館周囲の外人宅に自国の国旗を掲揚する家が多かったこと、さらに今は亡きヤツガレの父が、祝祭日には欠かさず玄関に日章旗を掲揚していたことを思い出した。もしかして今頃天国から「オマエはどうして日の丸をかざらないのか」と言っているような気がした。
説明が長くなったが、要するに“日の丸を飾りたくなった”だけのこと。

館生が帰館したときの会話。
「おかえりなさい。どうだった(試験)?」
「ただいま戻りました・・。ボチボチってところです」とニコッと笑顔を見せた。
別の館生に聞くと「ビミョ〜」と応えた。ヤツガレにとって微妙と言う答えの意味がよくわからないが、たぶんソコソコは出来たということか。
今日で試験終わりの館生に感想を聞くと、「ヤッタ〜って感じ、でも(明日からの)夏休みの予定がないんだよナ〜」とちょっと寂しそうな表情。



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