花火大会と浴衣
2006.08.16
遠くタンザニアまでゾウの被害調査のボランティア活動に赴いていたK.Aさんが昨晩遅く帰ってきました。ジープやバスを乗り継いでナイロビ、ドバイを経由、空路、日本に戻って関空から羽田、そして渋谷区上原のドミほりまで、はるか地球の裏側からの長旅。疲れているのでしょうけど、とても元気に帰館されました。
「お帰り!!! 元気そうじゃない。楽しかった?」
「とっても楽しかった」と、長旅の疲れも見せず、その瞳は輝いていました。
そして今日、現地で縫製してもらった民族衣装を試着。とても可愛く、お似合いでした。「写真を・・」と言うと、バッサリと断られてしましました。残念!
近いうちに現地でいっぱい撮った写真を見せてもらうことに・・・。
さて左の写真はK.Fさんの浴衣姿です。どうです、とても似合っていますよね。それに着付けは自分でされたそうです。素人の目にもそれは完璧。実家で特訓を相当に受けてきたらしい。今日は神宮外苑の花火大会にお出かけでした。混雑を抜けて帰ってきてもすこしも着崩れしていません。
「おかえりなさい。楽しかった?」
「ただいま帰りました。ハイ、とてもキレイでした」
その神宮外苑の花火大会はドミトリーほりの屋上からも見えます。会場と当館は数キロほどの距離、間近で仰ぎ見るような迫力はありませんが、人ごみの混雑もなく、終われば即自室でサッカーの試合もテレビ観戦できるメリットは大。屋上の風に吹かれ涼しい花火見物ができました。帰省中の館生が多く、今年の見物者はI.Yさんと K.Aさんの二人だけ。それに家内が加わってごく少人数の見物となりました。残念