キャンドル・イルミネーション
2006.12.24
昨日に続いて、それほど寒くない晴れ渡った穏やかな一日でした。
今日、帰省されたのはM.Mさん(福岡県)とH.Tさん(香川)のお二人。これで合計9名が郷里で過ごされています。家に着いたとたん・・・・・・・・
“あぁー、疲れた。やっぱり家はいいな。大きなバスタブに漬かりたい。お風呂に入る!”
なんて言っているのでは、と想像しています。ゆっくりと、そしていっぱいご両親に甘えてね。
今日はクリスマス・イブということで、外泊されている館生、いつもより多めの5名。今頃、気の合った仲間とワイワイと盛り上がっている? それとも静かに語らいながら過ごしているのかナ?
一方で、ドミほりの自室に友達を招いているのはY.NさんとE.Yさんのお二人。いまごろ、将来の夢なんか二人で語り合っている、それとも “なんで私たち女だけでイブを過ごすの!”なんてグチ大会になっているのかも。
いつもの電飾(イルミネーション)に、今夜はクリスマス・イブ・スペシャルとしてキャンドルのイルミネーションを施しました。写真
やっぱり、ローソクは電気とちがって、結構、シンドイものです。わずかな風でも消えてしまう。それにローソクの灯は2時間ぐらいしかもたない。一つ一つライターで点ける、消えてはまた点ける。そして弱くなったローソクを交換する。またライターで点けてまわる。ときおり 「あっち!」と言いながら・・・・・・・・。キャンドル・サービスは苦労の割には、館生のレスポンスが薄いみたいです。
帰ってきた館生さん、とくにコメントなしが大半。そんなことよりイブの夜は別のことに関心があるのかも。 「キレイですね」と言ってくれた館生、たった二名。
あぁー、面倒くさい。来年はやらない! と心に誓って片付けはじめたとき、当館前を歩く近所の家族が・・・・・
「キレイですね。やっぱり自然のあかりは暖かい、いいですね〜」と、
子どもたちが寄ってきて
「あれ、もうしまっちゃうの?」と悲しい声を・・・・・・。
来年もやろうかな、と少し考え直したヤツガレでした。