期末試験モード一杯の館内
2007.01.30
昨夜、ある館生の帰館時の会話です。
「おかえりなさい・・・」
「ただいま戻りました・・・・・」
瞬間的に視線を合わせ、言葉にない感情を詠みあいます。
「どうしたの・・・・?」とヤツガレ、
「私の顔、疲れているように見えます?」
「ちょっと疲れがあるみたいだね」
「いま、私疎なんです・・・・・。もう・・・・・、早く試験おわらないかナ・・・」
「そうだね・・・・・。寂しくなったら、気分転換で新聞でも読みにきたら・・・。あとちょっとだし」
「えぇ、そうします」
「ガンバレ、ガンバレ」というと、わずかに笑顔を見せてくれました。
すでに試験を週末に終えた館生もいます。さっそく、集りにお出かけしたり、友達をお部屋に招いてワイワイと語り合っていたりです。別の館生も試験を終え、郷里からお母様が来館されお部屋にお泊りされました。
「試験でホームシックになっちゃいました。そしたら母が遊びに来てくれたんです」
と、こちらは思いっきり嬉しそうです。
試験は館生に大きなプレッシャーを与えているようです。パソコンルームで自習中のある館生
「いま何が欲しいって聞かれたら『単位が欲しい!』って言うナ」
みな、今が苦しい時期にあるのですが、同時に試験後の楽しみな計画もしっかりたてています。仲のよい友達同士で、スキー、温泉旅行、海外旅行などなどの計画がギッシリです。