姉妹それぞれの住まい
2007.02.28
2007年2月は今日で終わり。明日から3月です。
ついこの前、年が明けたばかりなのに、もう3月です。雪景色を見なかった冬の終わりが近づいています。まもなく“さくら”の季節ですね。
ドミほり建物の周囲に張り巡らしてある防犯カメラシステムの増強を検討しています。今日はメーカーさんとの打ち合わせがありました。ITの進化は監視カメラや各種センサーに及び、アナログからディジタルに、レコーダーもテープからHDDへと、飛躍的な性能向上が見られます。
当館としても、これら新技術導入により、いままで以上のセキュリティー強化を図りたいと考えています。実際に導入するかは専門家から詳細を聞いてからですが、今日は最初の打ち合わせとして専門家による現状調査となりました。
愛知県から見学者がお見えいただきました。お母様とお嬢さんのお二人です。
ありがとうございます。すでに、お姉さんが、一昨年から東京の学生会館に住んでおられるそうです。この会館、駅から数分の距離で、繁華街にとても近い立地だそうです。お姉さんには快適な住まいでも妹さんにとっては、少し違い、しっくりこない環境だったようです。そこで当館見学になりました。東京で姉妹が別々に住まいを持つということになるかもしれません。
お見えになったお嬢さん、とてもチャーミングです。国公立の試験を終えたばかり、どっと疲れが出てくるころ、とても上京して住まい探しなんてできない精神的状況かと思いましたが、とてもハツラツな姿にヤツガレと家内もビックリでした。
夕方、サークルの合宿で千葉に出かけていた館生が帰館。
「おかえりなさい・・・・。どうだった楽しかった?」
「毎日テニスばっかり。白子で合宿だったんです。寒いと思っていましたが東京に戻ってきたら、やっぱり東京のほうが寒いですネ」
「そりゃそうだよ、白子は温暖な気候だよ。テニス上手くなったでしょう」
疲れているのでしょうけど、ドミほりに戻って玄関で靴を脱いだとたん、ほっとした表情を見せてくれました。ゆっくり休んでください。
別の館生、門限30分前にスキー旅行から帰館されました。
とても楽しかったそうです。