ネット接続
2007.04.11
連日、インターネット関連の工事のため業者さんが来館しています。
この工事、新入館生が自室でもインターネットを使えるようにするためです。
この工事(作業?)、退館したときに撤去工事があって、入居入館してから、また新たに接続工事をするという具合です。どうせ、すぐに接続要請があるのだから、線は繋いだままでもよさそうなのにと不思議に思っていました。
「なにか別の方法ないの?」
と担当者に聞くのですが、係りの人の説明を聞いてもサッパリわかりません。
屋外の電柱にはネット回線の幹線として光ファイバーが走っています。この光ファイバーが当館建物に引き込まれ、ドミほりに設けられているVDSLに繋がっています。
VDSLから先、個別の部屋へは、既設の電話回線を通して導かれるという構成です。
一人ひとりの契約が発生するたびに、VDSLと電話回線をつないだり、外したりを繰り返しているわけです。
さて、工事が終わると、次のステップとしてパソコンへのセットアップが必要です。
送られてきたツール(CD-ROM)から半自動的にインストールができます。
その次の作業として、今度はプロバイダーへの接続が必要となります。
この作業、やってみれば簡単なのですが、説明書を見るとなれない用語に圧倒され、しり込みされる館生も数名います。
この作業、依頼すれば、無料のサポートが受けられます。プロバイダーから派遣されたお兄ちゃんが来てパソコンへのセットアップを代行してくれるのです。
今日は、新入館生M.Sさんのお部屋で、セットアップが行われました。ご本人は学校に行っていますから、こんなときはヤツガレが立会います。
というわけで、今日から自室でサクサクとネットができるようになったM.Sさんのお部屋を訪ねてみました。パソコンを前にご機嫌なM.Sさんです。写真