2006.05.17
朝、NTT東日本の作業員が三名来た。当館に設置されているネット設備(VDSL)のバションアップのためだ。これで光電話への対応も可能になった。
今夜も友人の来室来泊があった。I.Yさん(長崎県出身)の部屋とM.Aさん(兵庫県出身)の部屋にだ。I.Yさんはいつも毎週火曜日に来る同い年の親戚の子。そしてM.Aさんの部屋で歯同じ弓道部の友人とクラス仲間の二人の計三人でたこ焼きパーティー。写真
二人の友人のうち一人は、千葉から一時間半かけての通学、今夜はM.Aさんのお部屋に泊まる。もう一人は女子学生会館生活だそうだ。それも当館近くの会館とのこと。
学生会館暮らしの一人が帰るというとき・・・
「また遊びにいっらしゃい。あなたの学生会館の門限は?」
「一応11時なんですけど、管理人さんは寝ているので何時でもいいんです」
「えっ、それじゃ男の子が入ってきてもわからないじゃない」
「えぇ。そこがおいしいところ」と、親が聞いたらビックリする発言。もちろん彼女は冗談のつもりだ。
昨日の日記にも書いたが、高校大学時代の友人は人生のかけがえのない財産だ。
普段、あまりお部屋の掃除が得意でないK.Sさん(秋田県出身)。今夜はガンバッテ掃除に励んでいる。両手に抱えるほどペットボトルの空き瓶をコンビニに出しに行ったり、当館のゴミ出し場と部屋を何回か往復している。
「どうしたの、急に・・・」と聞くと
「今週末、友達が泊まりに来るんです。それで掃除を・・」
たまに親や友人の来室もそれなりに効用がある。
2006.05.15
久しぶりに好天気に恵まれた。残念ながら今日だけらしい。
新入館生のS.Mさん(愛知県出身)とM.Yさん(静岡県出身)は同じ大学。そして今夜、二人に共通する先輩が遊びに来た。先輩は現在大学三年生。
新入館生の二人、わざわざ尋ねてくれた先輩に、おもてなしするどころか、先輩にミートローフを作らせている。
まぁ、こう書くと礼儀知らずな二人の新入生と思われるかもしれないが、実際は違う。この三人、先輩後輩の人間関係が通常のそれより濃密なのだ。新入生二人の先輩に接する態度は“憧れ”や“尊敬”を十分に感じさせる。一方の先輩は二人の可愛い妹たちに手料理をふるまう、そんなほほえましい雰囲気が伝わってくる。まわりにいる人間も引き込まれるほどの良いムードだ。いつまでも良き友人であって欲しい。親友を超えた心友で・・・。
2006.05.13
ある館生の自転車が壊れている。後ろのブレーキワイヤーが切れている。前輪しかブレーキが利かない状態だが、本人はこの自転車に毎日平気で乗っている。
修理をしようと思うのだが乗っていってしまうので、なかなか出来なかった。今日は朝から雨ということでその館生、電車通学。直すに良い機会だ。渋谷の東急ハンズに出向き部品を購入、戻ってさっそく修理に取り掛かる。ものの10分で作業は完了。
これで明日から安心して乗ってもらえる。さてこの修理の様子を家内に撮影してもらった。もちろんこのブログに載せるためだ。だがいざ掲載しようとしたらもの凄いピンボケ写真。やむなく文だけとなった。
館生の多くがこの週末を楽しみにしていたようだ。連休明けのこの一週間はきつかったようだ。だがせっかく楽しみにしていた休日、寒く終日雨となってしまった。
2006.05.12
今朝のお弁当(写真)はK.Fさん(和歌山県出身)の作だ。朝、学校に行く直前にわざわざ見せにきてくれた。前々から「お弁当を写真に撮らせて」と頼んであったのだ。彩りや盛り付けもいかにも美味しそうだ。ただヤツガレの目には少量すぎるように見えた。「これで足りるの?」と聞くも、十分だそうだ。
K.Fさんも料理は大学が受かってから始めたそうだ。とても2ヵ月ほどの経験しかないとは思えない。残念ながら味見はできなかったが、きっと美味かったにちがいない。
以前この日記でお弁当派は4名ほどと書いたが、その後館生から「ワタシも作っています。ときおりですけどネ・・」といった声を聞いた。実際は4名どころか結構多いようだ。推測だが、毎日ではない館生も含めると10名はくだらないだろう。みながんばっている。そこで今週末に予定されている近くのスーパーの朝市特売情報を全館生にメール連絡することにした。役に立つと良いが・・・。
久しぶりの晴天。朝早いうちはうす曇だったが9時ごろからキレイな青空が広がった。
3時ごろに学校から戻ったE.Yさん、すこし仮眠して夕方6時からのサークル(テニス)活動に出かけ、夜9時半に帰館。同じようにT.Nさんも夕方から合気道の練習に。そしてH.Tさんは今夜のフェリーで伊豆大島に出かけた。地質調査だそうだ。
当館の館生、誰一人ボケ〜として無駄な時間を費やしている館生はいないようだ。